週刊 談話室  
■戻る



2002年10月7日号

「今週の談話」
 株価がどんどん下がり、物価、地価が下がり、経済が大混乱に陥っています。
 今の政策が正しいのか、まだまだ膿を出し切っていないのか、未来に夢があるのか
あと数年を経ないと結論は出ません。
 医療業界も毎年毎年、分けのわからない変更がなされ、混乱しています。
 4月の医療改正に続き、今月からは、高齢者の窓口負担が1割〜2割負担となりました。この変更で支払いが増えると思っている方が多い様ですが、耳鼻科に通院している高齢者の方は、ほとんどの方が安くなっています。
 まだまだ改正は続きます。健康保険制度が崩壊するまで続くのでしょうか。

「今週の病気」
 急に寒くなり、感冒にかかる人が増えています。
鼻水、せき、喉の痛みを訴える人から、中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎、喘息になる人までいます。アレルギー性鼻炎の増悪する人も増えています。レーザー治療を希望する人が目立ってきました。


「今週の患者さん」
 50半ばの女性が、耳鳴りがするといって来られました。耳鳴りは時々肩が張ったり、疲れたりした時におきるそうです。聴力に異常は有りません。話を聞いていると、何か普通の耳鳴りと違います。これは医師としての直感ですが、婦人科のいわゆる更年期障害のようです。肩こり、頭痛、イライラ感、疲労、四肢倦怠感、午後の顔面紅潮など、聞けば聞くほどピッタリです。更年期症状でイライラする神経症状の強い人、とくに色々と訴えの多い人には加味逍遥散が適しています。
 肩こりの治療と加味逍遥散を処方しました。2週間目には耳鳴りも取れ、たいていの症状が改善されました。
 女性で冷え性の強い人、生理時に精神的に不安定になる人、のぼせ肩こりの強い人などにもそれぞれ適した漢方薬があります。この話は次回にしましょう。


「小石展deハッピー」
 今回は私の作品の紹介です。
 私は、石に魚を描いています。
 ある寿司店の大将からオコゼを描いてくれ、と言われましたがまだ自信作ができません。
オコゼ

第6回 北条ユネスコ 『世界小石の芸術展』 入賞者はコチラ



■戻る