2002年12月16日号
「今週の談話」
12月は忘年会シーズン。二番町、三番町の飲食街には人があふれています。
不況であっても、忘年会だけは皆しっかりとやっています。1年のけじめと考え、忘年会無くしては、年を越せないのでしょう。
私の医院の忘年会は早々と先週終わりました。一次会の居酒屋は、デフレの年らしく、ふぐのコースを格安で出してくれました。二次会はショットバーでカラオケをしながら騒ぎました。お酒が入ると、当然脱線するスタッフもいます。仕事中には話しづらいことを、悪乗りして話してきます。乗り乗りの音楽に合わせて、上手に踊る人もいます。
昨日は薬品会社の友人と2人だけの忘年会をしました。馴染みのおすし屋で食事をしながら、医療業界もまた不況であると、語り合いました。二次会に行って飲んでいると、知人のTさんが九重親方(元綱千代の富士)を連れてこられました。同席して歓談しました。がっしりした体は昔のままです。思いの他気さくに話してくれました。三次会はおすし屋の大将と合流して、スナックでカラオケです。
今年も終わりに近づいてきました。忙しさに流され、なんとなく1年が過ぎてしまいました。来年も夢の薄い1年になりそうです。
冬になり枯れ葉舞い散る庭に、ひときわ鮮やかに咲いているのは、サザンカ。
次々に花を咲かせ、次々に花びらを舞い落とす。赤い花びらのじゅうたんができあがる。
山茶花の 花びらにして 月に敷く
古舘曹人
「今週の病気」
松山市の一部地域でインフルエンザの流行が伝えられています。インフルエンザの検出キットがあり、簡単に検出できるようになっていますが、検体の採取方法が難しく、正しく検出するためにはある程度の技を必要とします。
インフルエンザは鼻の奥、のどの上の粘膜に入りこみ、ここで増えていきます。この部位に綿棒を入れて検体を採取しますが、ここに正しく入れることが中々難しいのです。当然ながら、手馴れた耳鼻科医には、簡単なのですが。
「今週の患者さん」
74才の女性。1年半前から、のどにヒリヒリする痛みが生じ、のどに血が混じるようになりました。37℃の微熱が続き、うつむくと頭痛を覚えます。
そのころから眼が悪く、点眼をするようになったのが関係あるようだと、本人は思っていたそうです。
気になるから、耳鼻科で診てもらっても異常はないと言われました。更に何ヵ所かの総合病院や医院で診てもらっても、なにもないと言われ、目薬も関係ないと言われ、1年半を過ごしてきました。
私は鼻からのどまで丁寧に観察しました。やはり、のどの上が少し変です。少しだけ粘膜が赤く、やや腫れぼったくなっています。点眼液が鼻涙管を伝わってのどに落ち、炎症を生じていました。
のどの治療を始めて5日目には、熱も下がり初め、頭痛、咽頭痛なども7日目には取れました。
この女性は、目薬が犯人と思っていても、「誰も相手にしてくれなかったのに、先生は目薬が原因だと言ってくれてうれしかった」と言っていました。
患者さんの訴えを素直に聞くことが、診断と治療の大切なヒントになります。
「ゴルフdeハッピー」
4人月例も今回が今年の最後の戦いとなりました。
私は最初からOBを放ち、最後まで苦戦を強いられ、敢え無く4位。
この日、絶好調だったのがNさん。14番のロングホールでは、3オン1パットでバーディを取り上機嫌。元々滑らかな口が更に滑らかになり、自我自賛で済まず、挙句の果てに、キャディの大林さんを誉めたたえるありさま。
「上手にラインを教えてくれる、美人で愛嬌がある」と喜び、記念写真を撮ってくれとお願いされ、撮った1枚。
ちなみにNさんは44・45で優勝。よかったね。
「小石展deハッピー」
中学生の部・銀賞
石の形を上手に生かした作品2つ。

銀賞
登山友貴くん
「ラッコ」
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銀賞
山之内友里恵さん
「マツカワガレイ」 |
第6回 北条ユネスコ 『世界小石の芸術展』 入賞者はコチラ
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