週刊 談話室  
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2002年12月2日号

「今週の談話」
 なんとなく寄って、なんとなく買って帰るところと言えば、本屋とCDショップ。買ってもぱらぱらとめくって終わる本や、少し聞いて棚の上にしまってしまうCDはいっぱいあります。
 逆に、意外と感動する本や、気に入って繰り返し聞いているCDもあります。
 今のお気に入りはチェウニの「Tokyo・トーキョー・東京」です。
 こんな歌手は知らなかったのですが、なんとなくアルバムの表情がよく、選曲が気に入ったので買ってみました。聞いてびっくり。感情を込めて歌う唄は心のひだにしみ込んでくる。
 特に東京物語、池上線、私鉄沿線、神田川、なごり雪は忘れられない。絶品はトーキョー・トワイライト。カラオケでこれを歌われると、きっと参ってしまうでしょう。

 庭に植えて忘れ去っていた柿の木に今年初めて実がなりました。
柿の木木がまだ小さいので鳥が気づかないのか、つつかれず、三つの実は無事に無傷のまま熟しました。食べてみると甘味も十分でした。さかのぼって数えてみると確かに実がなるまでに8年を要していました。
 実りのある木は、花の美しさと異なる喜びを与えてくれます。

      初恋は 実りたる柿 初めての


「今週の病気」
 目だった病気は見られません。寒暖の差が大きい季節です、やはりかぜをひきやすくなります。インフルエンザの情報はまだ入っていません。


「今週の患者さん」
 慢性副鼻腔炎で治療中の小学3年生の男児。1ヶ月程治療していますがまだ治っていません。ある日突然、お母さんが語りました。運動すると顔が青くなるので某病院の小児科で診てもらったら"運動時喘息"と言われ、気管支拡張剤を飲み始めたそうです。
 その時は、そうですかと言って、何も考えませんでした。ところが、偶然もう一人、同じ副鼻腔炎で同じように治療している男児がいて、まったく同じ小児科で、まったく同じ診断を受けてきました。
 この時、ハッと気が付きました。"運動時喘息"と言っているけど、これって単に蓄膿症の一つの症状なのではないか?と思いました。
 運動する時だけ喘息様症状を起こすのを"運動時喘息"と言っているようですが、実際のところ、何なのか良く分かっていないようです。
 これは私の説です。蓄膿症があると、粘稠な分泌物がのどに落ちて行きます。これが、気管支に入って喘鳴が生じることがあります。また、運動するとき、鼻で呼吸しがたいため、口呼吸だけに頼ってしまいます。すると酸素の摂取量が減り呼吸しにくくなります。
 "運動時喘息"の患者さんに蓄膿症があるかどうか、小児科の先生に調べてもらいたいと思います。もし蓄膿症があれば、この治療なくして"運動時喘息"は治らないのですから。


「飲んdeハッピー」
司牡丹 永田農法・山田錦・純米吟醸酒■司牡丹 永田農法・山田錦・純米吟醸酒  司牡丹酒造(高知県佐川町)
 水や肥料を極力与えず、植物本来の生命力を引き出す「永田農法」により栽培された窪川産の山田錦を使って作った土佐の「風土酒」とのこと。
 なるほど、素朴な個性的な味わいです。芳香少なく、キリリと辛い
 Aさんからの頂き物。Aさん、中々の舌を持っていますね。
 しみじみと、今年を反省するには絶好のお酒です。


「小石展deハッピー」
 選外ながら可愛い作品を一つ。
そして、私の作品も。

「花好き熊さん」川中陽佳さん
川中陽佳
さん
「花好き熊さん」
「魚」久我正明
久我正明
「魚」

第6回 北条ユネスコ 『世界小石の芸術展』 入賞者はコチラ



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