週刊 談話室  
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2002年12月9日号

「今週の談話」
NHK番組「てくてく愛媛」にて NHK番組「てくてく愛媛」に「てくてく先生」として、河野小学校の6年生16人に石に絵を描く方法を指導しました。
 生番組であったのと、番組のコーナーが盛りだくさんで、リハーサルも簡単であったため、ほとんどぶっつけ本番、アドリブの連続でした。予定していた言葉も時間切れで話すことができませんでした。
 と言うことで、ここに予定していた言葉などを書きます。

 石に絵を描くようになったのは7年前からです。私は、北条ユネスコの会員です。教育・科学・文化を通じて世界の平和を願う活動をしています。武器とも凶器ともなる石に絵をつけることで、私は平和のシンボルに変えることができると考えました。そこで、北条ユネスコで小石の展覧会を開くことにしました。今は平均800〜900点の出品が全国各地からあります。
 石に絵を描くにはアクリル絵の具が適しています。
 石にも表情があります。見方を変えることで様々なイメージが浮かんできます。発見したイメージを思い思いに絵に表現します。個性的独創的で創造力にあふれた作品ができます。

河野小学校の6年生と私

 石を探す楽しさ、絵を描く楽しさ、作品を鑑賞する楽しさを学ぶことができます。しかし、もっと大切なことも学ぶことができます。
 物は見方を変えると、違ったものを発見できます。そこから、個性的な考え、創造力、独創性が生まれてきます。
 学校では主にペーパーテストの成績で評価が決まります。しかし、世の中は、様々な個性を評価してくれます。社会が必要としているのは、様々な個性です。
 色々な方向から物を見て、光り輝く個性を磨いてもらいたい。


「今週の病気」
 寒さによる感冒、中耳炎、咽頭炎などが増えています。
その他、嘔吐症が目立っています。インフルエンザはまだ見られません。


「今週の患者さん」
 30過ぎの女性嘔吐があり頭痛鼻が痛いと訴えて来られました。
 今、嘔吐症が流行っているので嘔吐症かと思いましたが、観察するとなにか違います。鼻が痛いと言うので急性副鼻腔炎かと思うと、鼻水は出ていないし、これも違っているようです。
 私の耳鼻科医としての勘、見たては、感冒初期の咽頭炎です。
 のどの治療をとりあえずしてみました。すると、急に鼻が開き、吐き気が取れ、頭痛、鼻の痛みも楽になりました。
 葛根湯、五苓散、鎮痛剤を処方して帰ってもらいました。
 感冒の初期はこのように咽腔(のど)の上が腫れ、頭痛、吐き気、咽頭痛を生じます。咽腔の腫れが吐き気を生じることもあります。


安定したショットのSさん「ゴルフdeハッピー」
 12月の月例。
 釣りにのめりこみ、ゴルフをしばらく休んでいたSさん。 アプローチに若干の不安がみられ、後半にドライバーが変になりましたが、安定したショットをくりだし43・46と、長期休暇の不安を消し去りました
 私は、45・45とまずまずでした。

「小石展deハッピー」
 今回からしばらくは中学生の優秀作品のご紹介です。
金賞、銀賞は独特の色彩でのびのびと描いた松本さん兄妹の作品です。

金賞「鯛」松本裕貴くん
金賞
松本裕貴
くん
「鯛」
銀賞「金魚」松本舞香さん
銀賞
松本舞香
さん
「金魚」

第6回 北条ユネスコ 『世界小石の芸術展』 入賞者はコチラ



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