週刊 談話室  
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2002年7月1日号

「今週の私の談話」
 梅雨もそろそろ終わりに近づいてきました。
 今年は空梅雨ぎみで石手川ダムの貯水量は徐々に減ってきていますが、今日はまとまった雨が降っています。梅雨明けまでまだ時間があるので、貯水に心配はないでしょう。
 この梅雨どきに始まったワールドカップ・サッカーはブラジルの優勝で幕を閉じました。
 高温高湿度の環境に苦慮するチームも続出し、大荒れになりました。
 チケットや審判の問題も大きく取り上げられ、世界中に梅雨空のうっとうしい気分を残しました。オリンピックが終わると爽やかな余韻が残りますが、このワールドカップの終わった後の空しさ、不愉快さは「何だ!」


「今週の病気」
 寒暖の差が大きく、体調を崩しかぜをひき、咳の治らない人が増えています。
 喘息による咳、マイコプラズマ肺炎による咳などは典型的ですが、アレルギー性の咳、喉頭炎・気管支炎による咳、さらに副鼻腔炎からおきる咳など様々で西洋薬、漢方薬、東洋医学のつぼ治療などを駆使して治療しています。
 のどがイガイガして発作的に咳がおき、これに悩まされる人がとくに多くみられます。
 それぞれの患者さんに適したくすり(主に漢方薬)で治しています


「今週の患者さん」
 時々治り難い患者さんが来られます。65才のMさんもこの一人。
 ずっと前から耳管の調子が悪く通気療法を続けていましたが、4年前に鼓膜の裏に液が貯まり、これを抜いた後から急に左の聴力が低下。10dBから30dB程度まで下がったそうです。いろいろな耳鼻科で抗生剤、去痰剤などで治療を受けるも聴力改善しません。そして私のところに来られました。このときの聴力は左42dB、右60dB。
 右は以前から悪かったのでしょうか、何も訴えがありません。
 耳を診ると右は長い間の滲出性中耳炎の影響か鼓膜は少し陥凹しています。
 左はほぼ正常です。耳管に通気をすると右はまずまず通り、左は時々しか通りません。
 なんとか治せないかと考えました。耳管の状態を改善する漢方薬はいろいろありますが、少し気分が沈んでいる様子なので、気を高める作用の有るかぜ薬の一つ香蘇散を出しました。つぼ治療も併せておこないました。また右耳は換気チューブを入れました。
 その後、だんだん通気の状態が良くなりました。そして1ヶ月後、「なにかよく聞えるようになりました」と言われるので、聴力検査をしてみると右42dB、左32dBに改善していました。

治療前 治療後
治療前 治療後

 「待合室の音楽が今まで聞えなかったのに今日は聞えます」と元気よく話しています。いろいろチャレンジしてみるものだなと思いました。


「ゴルフdeハッピー」
 11番ホールで感慨深げに前方をみつめるYさん
 前回、ティーショットに失敗し、2打目もことごとく谷を越えず、ついにギブアップしたシーンがよみがえっているのでしょうか。
 しかし、今日は素晴らしいショットの連続でこの谷も楽に越え、苦い経験を十分に生かしました。
 42・43の85でまわり底力を見せつけました。

Yさん  11番ホールの花


天禄泉「飲んdeハッピー」
■京ひな 天禄泉 (米焼酎)  酒六酒蔵(内子町)
 いも焼酎に飽きたら米焼酎も飲んでみよう。
 米焼酎は日本酒のもつ上品な芳香と米のうまみをいかに生かすかが価値をきめる。
 この焼酎はとくに長期貯蔵酒と銘打つだけあって、香りとうまみが十分伝わってくる。


姫ひまわり「お庭deハッピー」
 あじさいの他、花を見なくなった庭に黄色い小花が咲いている。
 今から次々と花を咲かせる姫ヒマワリ
 北米産で太陽の花という意味でヘリオプシスとも呼ばれる。


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