週刊 談話室  
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2003年10月6日号

「今週の談話」
 夏の暑い頃、我が家の愛犬面白い避暑法を考案して、なんとか暑さをしのいでいました。
 ネットの側の地面を盛んに掘り返しているので、何をしているのかとじっと見ていると、掘り返した穴にお腹をすっぽり入れて、体を冷やしていました。土を掘り返すと温度が少し低くなることを経験的に学んだのでしょう。土の表層は乾いて熱いのですが、少し掘り返すと茶色の湿った土が出てきて、ひんやりします。



 犬は全身毛で覆われているため、鼻と口の呼吸で熱を放散しています。当然暑さには弱く、エアコン付きの部屋で愛犬を飼っている人もいます。我が家の愛犬は、芝犬(黒の豆芝)であるため、室外に置いて番犬の役割もさせています。犬舎はほぼ一日、日の光があたり、夏場は大変暑くなります。この場所に合った避暑法を、土を掘りながら学んだのでしょう。

 経験を生かすという知恵を、犬も本能的に持っています。何回も同じ失敗を繰り返す我々は、この知恵を学びたいものです。


 しばしば、庭の木に鳥が巣を作り雛をかえしますハトが一番多いのですが、モズもよく見かけます。ハトの巣は極めて雑で、いい加減です。先日も小鳩モミジの木の枝に止まり、親鳥の帰ってくるのを待っていました。巣立ちして間も無い様子です。どこで孵(かえ)ったのだろうかと、巣を捜しても見当たりません。どうせいい加減な巣なので見つけられないのかもしれません。
 ハトの巣はなぜ雑なのでしょうか。先ず、野鳥の中では身体が大きく、卵も当然大きいため、雑な作りでも用が足りるのでしょう。次に大きい目であれば、老廃物も下に落ちやすく、巣の清潔が保たれやすいのでしょう。雨が降っても直ぐに乾きます。
 どんなものもそれなりに、理にかなった方法で物を作っています。


「今週の病気」
 少しずつ寒くなってきました。寒くなると急にかぜ様症状の人が増えてきます。子供は鼻水と咳に苦しんでいます。大人はのどの痛みと咳を訴えてきます。花粉症もみられます。外を歩くと、ヨモギがたくさんの花粉を付けていました。ヨモギの花粉症も見られます。


「今週の患者さん」
 突然、ローマから絵葉書が届きました。送ってくれたのは、あるシスターさん。毎年、メニエル病めまいで悩んでいましたが、くすりを飲んでもらうようになってから、めまいがしなくなりました海外研修を控え、「これでなんとか旅行ができそうです」と喜んでもらっていましたが、届いた葉書を読むと無事に旅行中の様子です。今回の旅行は、聖ドミンゴの生誕地スペインからフランス、ローマまでを巡礼するそうです。
 メニエル病は耳鼻科で扱うめまいの代表的な病気の一つです。激しい人では年に何回もめまいを繰り返し、徐々に難聴も進んで行きます。難聴、耳鳴りが増悪することから、必ず耳鼻科で治療し、経過を見ていく必要があります。ずっと内科などで治療して来て、難聴になってから耳鼻科に来る人がいますが、これは手遅れになることがあるため注意が必要です。
 このシスターさんがめまいをおこさず、無事に帰ってこられることを遠くよりお祈り致します。


「ゴルフdeハッピー」
 長い間ゴルフをして、練習を繰り返してきましたが、自信のあるスイングが身につきませんでした。最近やっと自分に合ったクラブの振り方がなんとなくわかってきました。教則本は多々ありますが、私にはほとんど役立ちませんでした。
 スイングの基本円盤の中で振ることであり、これはよいスイングの絶対条件です。しかし個々の人には、体格、筋力、知力などに差があります。その差に合った振り方は千差万別です。従って各自がその条件で、円盤内で振れる方法を見出せねばなりません。ここにゴルフの難しさがあります。
 よく練習場で教えている人を見かけますが、大抵は自分の振り方を無理やり伝授しているのです。たぶん教わっている人にとって、得るものは少ないでしょう。私もだめでした。個人個人に合ったスイングを教えて欲しいのです。もし教則本の教える通りにスイングできるのなら、皆がシングルゴルファーです。
 果たして今回の振り方で、今から安定した結果が得られることでしょうか


「小石展deハッピー」
《幼・小学生の部》
金賞  北尾晃一くん「かまきり」
 小さい石を組合わせ、針がねを上手に使っています。
 緑色もきれいです。さわやかな作品となりました。


 第7回 北条ユネスコ 『世界小石の芸術展』
 入賞者はコチラ


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