週刊 談話室  
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2003年12月15日・22日合併号

「今週の談話」
 師走ともなると、宴会が多く入り、落ちついてPCの前に座れません。今回も合併号となりました。
 松山の飲み屋街では、忘年会が盛んに行われ人であふれています。私の医院では、人の少ない時をねらって来年に新年会をする予定です。この時期に宴会をしても、居酒屋も忙しくて余り歓迎されないでしょう。
 今年は、耳鼻科医、東洋医学医としての仕事に目立った活躍はありませんでした。漢方の講演を少し行った程度です。来年は広島での講演が予定されています。これを機会にある程度精力的に漢方入門講座をして行こうと思います。
 趣味の世界では、北条ユネスコの「小石展」を今年も開催し、1000点以上の作品を出品してもらいました。様々な困難と、様々な喜びがありました。継続こそ力です。
 ゴルフでは、友人4人と競い合い、皆がそれぞれ技術を向上させ、今年はハイレベルな戦いをしました。私はゴルフを始めて15年になりますが、やっとスイングのコツがつかめました。上達の遅い私でも、なんとか人並みに競うことができるようになりました。来年の飛躍をねらっています。

 寒い冬を迎え、庭の片隅でひっそりと咲いているのは、侘助です。これは、白侘助です。咲いた花のそばには蕾があり、これらが次々と花開きます。花期の長い花です。冬の間、花を楽しめます。


「今週の病気」
 インフルエンザが流行る季節となりました。マスコミで注意を喚起しているせいか、予防接種を受ける人が多くなりました。インフルエンザの患者さんはまだ診かけませんが、各地で少しずつ流行の兆しが報告されてきました。
 風邪様の人が増えてきました。中耳炎も多くなりました。伝染性単核症と言う、聞きなれない病気の人もいました。


「今週の患者さん」
 20才の女性。のどが痛い、熱があると言って来られました。扁桃は腫れ、頚部リンパ節の広範位の腫脹もみられます。急性扁桃炎では、これほどひどいリンパ節の腫脹は見られません。伝染性単核症の疑いが濃厚です。検査をすると間違いなく伝染性単核症でした。マクロライド系の抗生剤と小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)、消炎鎮痛剤を出しました。順調に回復しました。
 この病気は、20才前後の若い人に多く見られます。EBウイルスの感染が原因となります。日本人はこのウイルスに、乳幼児期にすでに90%ほど感染している人が多く、20才頃に症状が出る人は多くはないのです。
 発熱があり、高熱が1週間ほど続きます。扁桃は発赤、腫脹が強くなります。頚部を中心として、全身のリンパ節が腫脹します。肝機能障害があり、GOT、GPTなどが高値となります。EBウイルスの抗体が見られたら確定診断となります。
 肝機能障害が強いと入院安静治療となりますが、肝機能障害は一過性のことが多いので、それほど気にすることもありません。
 ウイルスが原因なので、対症療法となりますが、小柴胡湯加桔梗石膏も良く効きます。


「ゴルフdeハッピー」
 本日の花形はAさんでした。前回は急に飛び入り参加をしたため、実力を発揮できませんでしたが、今回は練習をしてこの日に備えました。安定したフォームでしっかりと球を捉え、真っ直ぐに遠くへ飛ばします。アプローチ、パッティングとも確実です。
 インコースでは、パーを4つ取り、最終18番に望みました。好調のロングドライブを狙いましたが、力が入り過ぎて痛恨のOBとなりました。このホール8打と残念でした。
 結局Aさんは、45・45で終わりましたが、見事リベンジを果たしました


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