週刊 談話室  
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2003年1月14日号

「今週の談話」
初詣 12日は、北条地区の日曜当番医(在宅)に当たっていたため、特別診療に当たりました。この当番医のときは、患者さんも耳鼻咽喉科と関係ない病気の人も来られます。従って、そのときの病気の流行り具合が分かります。この日はインフルエンザと思われる患者さんが多く来られました。今からますますインフルエンザが増える勢いです。
 寒波もゆるんで少し暖かくなった13日にやっと、父の墓参りと初詣に行くことができました。新年から体調を崩していましたが、元気になってきました。
 風邪のあと、体調がぐずぐずして優れない時に柴胡桂枝湯を飲むと、症状が日々改善して行くことを実感として体験できました。柴胡剤の威力をあらためて知らされました。


「今週の病気」
 最近インフルエンザと思われる患者さんが増えてきました。高熱、関節痛が有れば先ずインフルエンザです。診断は臨床症状で決めますが、今は、約15分で判定できるキットがあります。これで判定できればいいのですが、明らかにインフルエンザと思えても、判定が陰性に出ることもあります。
 原因として、@正しくウイルスを採取できない、A感染初期でウイルスの量が少ない、B逆に感染後期でウイルスが消えかかっている、などが考えられます。正しく陽性と判定されるのは80%といわれています。つまり20%はインフルエンザでありながら陰性と出るため、症状からみてインフルエンザと判断することになります。
 この日も迅速判定キットで陰性と出た方で、明らかにインフルエンザと思われた人には迷わず、インフルエンザの特効薬を出します。とにかく早く治ってもらうことが大切です。インフルエンザを見逃しては大変です


「今週の患者さん」
 4才、女児。高熱、耳痛で来られました。インフルエンザで中耳炎になったかなと思って母親に詳しく聞いてみますと、なんと前の日にインフルエンザの予防接種をし、その日の夕方から熱が出始めたとのことです。
 実はこんな人が結構いるのです。説明書によれば、インフルエンザの予防接種で副反応(副作用)はほとんど見られない、と書いていますが、そんなことはありません。接種後にこのように感染を起こす人もいます。たまたま、風邪の時期と重なっただけだと言う説もあるでしょうが、私は副作用とにらんでいます。副作用の生じやすい体質の人には、接種を慎重にする必要があると思います。ただ、インフルエンザは一度かかると体力をかなり消耗し、重篤になることもあるため、たいていの人には予防接種はやはり必要です


「ゴルフdeハッピー」
霜の降りたゴルフ場 今の時期は早朝にゴルフ場に行くと、晴れた日には一面に霜が降りていることがあります。陽が射してくるとサーッと霜が溶けて行きます。中々趣が深い風景を発見します。
 吐く息は白く、冷気が気持ちを引き締めます。ここでナイスショットすれば清々しい時間を楽しめますが、ミスショットなら心まで凍ってしまいます。
 やはりゴルフは、春と秋の澄み切った空の下でしたいものです。
 春はもうすぐそこまで来ています


「小石展deハッピー」
 中学生の部、銅賞の紹介です。
銅賞「きょうりゅう」
銅賞「ジュラシックパーク」
銅賞
日野正巳
くん
「きょうりゅう」
銅賞
山崎優花
さん
「ジュラシックパーク」


第6回 北条ユネスコ 『世界小石の芸術展』 入賞者はコチラ


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