週刊 談話室  
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2003年2月17日号

「今週の談話」
山茶花、侘び助 次第に春めいて来ていますが、庭の花々は山茶花、侘び助が咲いているだけの寂しさです。木々につぼみはたくさん見られ、気温の上昇を待っています。
 この時期になると、花粉症の話題でいっぱいになります。耳鼻咽喉科の講演会でも花粉の飛散予測や治療に関する内容が多くなります。医療関係の報道でも同じことが繰り返されています。もちろん、決定的な治療法はまだありません。花粉に対する感受性(症状の程度)は、人によって異なります。それぞれ個人に適した治療法をみつけて、症状を軽減させるのが一番いいのでしょうか。

「今週の花粉情報」
スギ○13日(木)〜19日(水)
 花粉の飛散は15日と16日が多く飛びましたがその他の日は少なめでした。
 スギの木につけた雄花はまだ固く閉じています。本格的な開花はまだ先です。
 13日・・・27個、14日・・・10個、15日・・・150個、16日・・・120個
 17日・・・90個、18日・・・25個、19日・・・10個 /cm2
(50個以上で症状が出やすいと言われています)


「今週の病気」
 インフルエンザは減ってきました。嘔吐下痢症が時々みられます。
 スギ花粉症が徐々に増加しています。早めの治療が大切です。


「今週の患者さん」
 スギ花粉症で長年悩んでいる40才の男性
 熱があると言うので、インフルエンザかもしれないと、インフルエンザの迅速検査をしましたが陰性です。かぜの熱のようです。
 「熱があったらだめですか?」と突然聞いてきました。
 なんだろうと思って聞き返すと、
 「今日はレーザー治療をするために仕事を早めに切り上げて来たから、熱があっても構わないなら治療をして欲しい」との事です。
 「もう暫くは来られない」と言うので、治療をする事にしました。
 この方は、2月の始めになるとレーザー治療を受けにやってきます。
 「レーザー治療の効果はどうですか?
と治療しながら聞くと、
 「全然違います。これをしていると、仕事ができます。前は仕事になりませんでした」
と答えてくれました。大変働き者です。自営業で中々時間が取れないのに、なんとか時間を作って治療に来られたのです。
 花粉症の治療は飲み薬、注射、レーザー治療など色々あります。その人の症状に合わせて、治療を選択してもらっています。
 飲み薬だけを希望する方にはその人に合った薬を選んであげています。眠気の少ない、効果の高い薬が次々にでてきているため、飲み薬だけでもある程度は治療効果は得られます。


 今週は色々と多忙で遊ぶ時間が余りありませんでした。お酒の話ゴルフの話も、余裕がないのでお休みです。


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