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2003年5月6日号
「今週の談話」
連休は、旅行に行かず、なんとなく過ごしました。本棚の整理、庭の草引き、日常雑貨の買い物などです。
新型急性肺炎の影響で、人込みのする場所には行きたくなくなるのが人情でしょう。日本ではまだこの肺炎は発見されていませんが、確認されていないだけかも知れません。確定診断の手助けになる検査キットはまだ開発されていないのですから。
この季節になると、雨が降る前には急に湿度が高くなります。最近は余り言われませんが、不快指数が高くなるのです。蒸し暑いこんな日は遂に冷房を入れてしまいました。冷気が床に下りてきて、足元を涼しくすると気持ちよくなります。
今は街路樹がきれいです。ハナミズキのピンクが印象的です。私も、ガレージの側に白とピンクのハナミズキを植えています。花は、さくらよりも結構長く咲いているような気がします。風に揺れる花弁は愛らしい。
「今週の病気」
季節の変わり目になると、風邪に伴う色々な病気がみられます。咽頭炎、扁桃炎、副鼻腔炎、中耳炎、気管支炎、喘息などのほか、めまい、突発性難聴などです。いずれも早期治療が重要です。当然ながら、遅くなると重症化しますし、治りにくくなります。突発性難聴の初期症状は、耳がつまったと言う感じが多いですので、こんな症状が生じれば2〜3日内に受診してください。
「今週の患者さん」
43才、女性。のどが痛く、口が開けにくいと言って、倒れるようにしてこられました。前日、痛みと開口不能で近くの病院を受診しました。急性扁桃炎とのことで入院して、抗生剤の点滴治療を始めました。それでもこの日も症状は改善しないため、私のところに紹介状をもってこられました。
咽頭、扁桃とその周囲は赤く腫れています。口が開かない程の人は、扁桃の周囲に膿瘍が貯まっていることがよくあるのですが、この方は、まだそこまで悪くなっていません。
扁桃周囲に膿瘍が貯まっていると、腫れているところを切開して膿を出します。軽ければ、注射針で刺して膿を引きます。この要領は、扁桃炎にも応用できます。この方の様に、膿瘍が貯まる前の段階でも、腫れている所を針で刺して出血させます。すると、症状が劇的に改善されます。
この方にも、この治療を行いました。すると、次の日には、口も開き、痛みも取れていました。顔色も良くなっていました。
耳鼻科医の主な仕事は処置で治す事です。もちろん、くすりも大切ですが、処置がもっと大切です。
「ゴルフdeハッピー」
4日は初夏のような陽気になりました。サンセットの月例会です。最近、スイングが安定してきたので、いいスコアを期待していましたが、結果はいつもと同じで散々です。
前回までの好成績が評価されて、お見事シングル入りを果たしたNさん。この日は、緊張感が無かったのか、平凡な成績に終わりました。
14番ホールのティーグランド横で華麗な紅色の花を咲かせているのは、タニウツギ。ウツギの仲間の中でも最も美しいと言われています。
日差しが強くなると、体力を消耗します。この後、2〜3日は身体の節々が痛く、陽に当たった顔は日焼けでほてりが残りました。体力が落ちてきていることを実感しました。 |
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