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2003年6月30日号
「今週の談話」
梅雨の晴れ間となった日曜日、関前村に行ってきました。参加したのは、日本酒愛好家の集まりの17名です。
高浜桟橋から高速釣り船に乗りこみました。この日は、天気予報では晴れて暑くなるといわれていましたが、念のためジャンバーを羽織っていたのが大正解でした。時速60kmで飛ばす船の上は、潮風をまともに受けて寒く、ジャンバーの襟を立ててしのぎました。
関前村は、大三島の手前の岡村島にあります。約50分で島に着きました。島に着くとさっそく舟釣りが始まりました。4〜5ヶ所のポイントを移動しましたが、釣れるのはベラ(センキュウ、ギゾ)が殆どで、ホゴがちらほらです。グイグイ引き込む大物は当たりません。南予では、ベラは相手にされません。なんとなく、気の抜けた釣りでした。船に揺られ、ここまでやってきて、ベラしか釣れないとは!と思っているとお昼になりました。
宴会はなんと、船の甲板にゴザをしき、ここに料理が並べられます。しかしここからが仰天です。ベラしか釣れなかった海の上に並べられたのは、地物の巨大なタイ、ヒラメ、サワラの刺身。そして生うに、サザエ、アワビなどです。今まで食べたこともないような、新鮮で身の締まった格別の味です。
もちろん、お酒は全国から仕入れた高級吟醸酒。おいしい料理に気の利いたお酒。なんとも形容しがたい至福の時間です。
船長の意図がやっと理解できました。釣りは単なる座興です。主役は船長が釣り上げた新鮮魚の数々です。なんと言う演出でしょうか。
瀬戸内海にはまだまだ自然が生きています。
「今週の病気」
手足口病が増えてきました。発熱と手足口に発疹が出ます。口の中の発疹は口内炎となり、しみて痛くなります。麻疹が1人いました。外耳道炎が増えています。耳の周りまで腫れあがり、痛みが3日も続く劇症型も1例ありました。
「今週の患者さん」
20才の若いスタッフが、お腹を抱えて休憩室で顔をしかめていました。
偶然発見した姿に、絶句しました。同僚から腹痛に効果のある薬(ブスコパン)をもらって飲んだそうですが、効かないと泣き顔です。ちいさい時から、時々腹痛があり、原因不明と言われ、有効な薬もなく、治るまで我慢しているのだそうです。
困った時の漢方頼りです。腹痛で思い浮かぶのは小建中湯(しょうけんちゅうとう)です。さっそく、処方してあげました。すると次の日、明るい顔で「効きました!朝起きたらスッキリです!初めてです。こんなにきれいに治ったのは」と、目を丸くして喜んでくれました。
小建中湯は、子供の体質改善薬として有名ですが、腹痛にもよく効きます。おなかの冷えやガスが貯まって生じる腹痛などに効果があります。桂枝(けいし)、芍薬(しゃくやく)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)、大棗(たいそう)、膠飴(こうい)が成分です。膠飴と桂枝で冷えを取り、芍薬と甘草で痛みを緩和します。
「ゴルフdeハッピー」
4人の会の例会は、パットが入らず苦しみました。前半は44と健闘しましたが、後半は11番のロングで思わぬアクシデントを生じ自滅しました。1打目はうまく谷を越え絶好の場所にボールを置きました。よしっ!と思った2打目がなんとヘッドが返るのが遅れて、谷へ落としてしまいました。ここで痛恨の10打を叩き、万事休しました。
やはりまだアイアンが(も)、不安定です。パットが下手です。遠い道のりをとぼとぼと歩いている思いがします。 |
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