週刊 談話室  
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2003年8月11日号

「今週の談話」
ハイビスカスの蕾 台風が来て雨が降り、直ぐに夏の暑さが帰ってくると思っていたら、前線が横たわり涼しい雨となっています。梅雨前線が戻ってきたのでしょうか。もう夏は終わり、秋雨前線が張り出しているのでしょうか。理解しがたい天気が続いています。
 去年買ったハイビスカスの鉢をそのまま庭に置いていたら、今年も葉をひろげました。去年は次から次へと花を咲かせたので、今年も期待していましたが、まだ花を咲かせません。つぼみが出てきましたが、この薄い日の光では、鮮やかな花は余り期待できません

 8月15日が近づくと、TV局もお盆休みに入り、番組編成は特別番組をよく組みます。当然、この時期は戦争体験を後世代に伝える番組となります。
 何回も断片的に見てきたNHK「大地の子」がやはり出色です。余りにも偶然の出来事が多いのが、作り物の印象を免れませんが、ストーリィの流れは上手に出来ています。中国大陸での戦争の悲惨さと残留孤児の憐れさがテーマです。戦争で残された兄妹でも、託された里親の境遇で、「勝ち組み」「負け組み」に分かれる対比、中国人の日本人に対する複雑な嫌悪感と和解などが長いドラマの中で巧みに描かれています。感動的大作で、これからいつまでも再放送され続けられるでしょう。


「今週の病気」
 天候が不順となり、夏風邪が流行っています。耳管がつまって、耳閉感を訴える人が数人見られました。通気療法と内服薬で治りますが、難治性の人もいます。喘息ではないけれど咳が長引いている人もみられます。
 馴染みの人が、毛虫にやられたと言って、腕を腫らしてこられることもありました。外出の際は、気を付けましょう。


「今週の患者さん」
 ボールが当たって鼻が曲がったと、若い男性が来られました。レントゲン上ははっきりした骨折線は確認できなかったのですが、よく見ると鼻(鼻陵)が右に偏移しています。元に戻す処置が必要です。専用の鉗子で陥凹している部分を持ち上げなくてはなりません。外来でもできる簡単な手技なのですが、麻酔が十分でないと痛みを伴います。開業医レベルで、麻酔を強くするのは憚(はばか)れます。原則として、病院に依頼して整復してもらいます。
 この方にも、病院を紹介しようとすると、多少痛くてもいいからここで治して欲しいと懇願されます。仕方ないので、処置を行いました。麻酔をした後、左手で鉗子を鼻に入れ、痛くない範囲で陥凹部を持ち上げ、右手指で圧迫して整復を行います。うまくいけば、骨折部位がカチッと鳴って、元にもどります。
 しかし、クリック音はしません。だめかな、と思って一度鉗子を外してみると、かなり整復されています。数回繰り返すと、ほとんど違和感のない範囲に治りました。心配した痛みも、少しこらえる程度の痛みで済みました。鼻内に軟膏ガーゼを詰めて、治療は完了です。
 数日後、来てもらいましたが、十分満足してもらえる範囲で治っていました。


「ゴルフdeハッピー」
 今週もゴルフはお休みです。練習は少しずつしていますが、たっぷりと汗をかきます。微妙に、時に大きく曲がるアイアンの調整をしています。基本はやはりアイアンですね。8番アイアンで気持ち良く振れるようになると、完成間近です。しかし、これが完成することはないのですね。

ゴルフ場の花1 ゴルフ場の花2


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