週刊 談話室  
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2003年9月22日号

「今週の談話」
 私は車おたくではありませんが、街を走る車に見入ることがあります。車に人の心を掴むルックスは大切です。しかし、当然ながら乗ってみないとその良し悪しは分かりません。こんなうるさいお客さんのために、新車には試乗車が用意されています。
 今回試乗したのは、うわさのプリウスです。外観はコンパクトでありながら、つつましさと自己主張が感じられ、知性と教養が高そうに見えます。いったん中に入ると、その外観から想像できない程の広さに驚かされます。これは、天井の高さによるのでしょうか。
 黒とシルバーを基調にした室内デザインは、宇宙船に乗っているみたいな幻想を抱かせます。ボタン一つで始動を始め、ギヤチェンジも新発想でドキドキものです。楕円のハンドルはキュートで魅力にあふれています。
 さあ街に出よう。電動モーターが回転を始めると、音もなく車は動き始め、スーッとスピードに乗って行きます。早い、軽い、静粛、そして快適。燃費の良さはハイブリッドならではの35Km/Lと驚異的です。車庫入れも車がアシストしてくれます。
 この車に乗れば地球の環境に貢献することになります。おしゃれに知的好奇心を刺激する未来車が、250万円あれば手に入ります


「今週の病気」
 残暑が残った先週は、食中毒を思わす嘔吐下痢が数人見られました。季節はずれの暑さに腸炎ビブリオも目を覚ましたのでしょうか。
 急激に冷えてきた今週は、喘息が増えてきました。中耳炎も多くなりました。突発性難聴も数人いました。


「今週の患者さん」
 45才の女性耳が響くと言って来られました。こんな時は、突発性難聴か、耳管狭窄症がほとんどで、中には耳垢を詰めてこられる人もいます。耳を診ると、異常ありません。耳管の狭窄もありません。聴力検査をすると、500Hz以下が50dBと低下し、1000Hzは10dBと正常、2000Hz以上が30dBに下がっています。突発性難聴です。この症状は2週間前からあったそうですが、今に治ると思って我慢していたそうです。
 2週間も経過していると治り難いと思いながらも治療を開始しました。最近の治療では、突発性難聴は全員治せているので、今回もなんとかなるかなと思いながらも、不安を抱えながらの治療開始となりました。
 3日間は聴力の改善は見られませんでしたが、4日目にやっと10dBずつ改善がみられ、治りそうな気配がしてきました。しかし、その後は動きがみられません。もうだめかなと思い始めた12日目に、突然聴力が正常になりました。
 この方は、難聴になって2週間を経過していたので、治療薬としてステロイドを使っても意味ないだろうと思い、ステロイドは使いませんでした。それでも、治ってくれました。
 やはり、あきらめてはいけません。根気強く治療することが大切です


「ゴルフdeハッピー」
 夏の終わりに、名残のサルスベリを見に奥道後に来ました。年1回の「サルスベリ会」です。まだ、花は楽しめました。しかし、ゴルフは散々でした。
 前半44と好調でしたが、後半がだめです。このゴルフ場はグリーンの奥が浅く、飛び過ぎるとすぐにOBとなります。この罠にまんまとはまってしまいました。なんと、バンカーに2ヶ所つかまり、いずれも難しい場所にボールが有ったため、ボールが出ません。挙句の果てはホームラン2回です。バンカー脱出まで結局12打を要しました。後半55と真っ青に終わりました。


「小石展deハッピー」
 中学生の部、銀賞
 西原沙織さん「泡をふくカニ」
 ユーモラスな表現が愉快です。


第7回 北条ユネスコ 『世界小石の芸術展』
     入賞者はコチラ


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