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2003年9月8日号
「今週の談話」
今年も、北条ユネスコの"小石展"が始まりました。石に絵を描く展覧会を始めて7回目です。少しずつ展覧会も知られてきて、今回は1100個余りの作品が届きました。小さい町のユネスコがするイベントですから、スタッフも予算も少なく、一生懸命に協力し合ってここまできました。
5〜6月に募集要項の配布を行い、愛媛新聞にも掲載してもらいました。全国的には、"公募ガイド"などの公募誌に掲載されるため、全国各地から作品が届きます。石は重いので、送料の負担が大変ですが、楽しい作品をたくさん送って頂いています。
9月初旬に作品の締め切りとなりますが、作品展は展示前の準備から始まります。届いた作品の1つ1つを名簿に記載し、それぞれに名札を付けます。締め切り2〜3日前から急に作品が届きはじめ、締め切り当日にピークを迎えます。この作業は私の医院のスタッフとアルバイト数人で夜遅くまで行います。
一方、北条ふるさと館の会場作りは、数日前からユネスコの会員が集まり行います。ふるさと館の机は少なくて借りる事ができないので、近くの施設の机を借りに行きます。これだけでは足りないので、会員のKさんとOさんも机を持ってきてくれました。会場の設置が終わると、整理の済んでいる作品の一部を搬入します。
いよいよ作品搬入の日です。ユネスコの会員と数人のアルバイトの学生が汗を流し、作品を私の医院からふるさと館に運び、机の上に並べます。はじめて見る作品の中に力作を発見すると、思わず感激して見入ってしまいます。
作品を並び終えると、休憩をはさんで入賞作品の選定を行います。優れた作品を抽出して並べ、子供の金賞、銀賞、銅賞、佳作と大人の大賞、準大賞、優秀賞、佳作を選出します。
皆で意見を出し合い選出しますが、今回は大賞に該当する作品に出会いません。残念ながら、大賞なしとして優秀賞を例年より多く作ることにしました。
このように、"小石展"はユネスコ会員などの微力で支えられている小さい展示会です。9月12日から10月13日まで北条ふるさと館の1階と2階で展示会を行っています。このページでも作品を順次ご紹介致します。
「今週の病気」
厳しい夏が続いています。夏休みが終わり、集団生活が始まった子供にぼつぼつプール熱が再燃してきました。イネが花を付けてきました。イネの花粉症が少し見られてきました。中耳炎、副鼻腔炎などはほとんど見られませんでした。
「今週の患者さん」
75才の女性。急に耳が補聴器を使っても聞こえないと言って来られました。
耳を診ると、耳垢が充満しています。きれいに耳垢を取って鼓膜を診ると滲出性中耳炎です。鼓膜切開をして、貯留液も取って、これで聞こえるようになっただろうと思い、補聴器を付けてもらってから「どうですか、聞こえますか?」と、聞くと「うんにゃ、なんも聞こえやせん」と怒ったように返事が返ってきます。
おかしいなと思って聴力検査をすると、90dBほどの高度難聴です。これが原因か、と思って家族に聞いてみると、前日まではよく聞こえていたとの事です。なにか変だと思って更に聞いてみると、なんと今日、補聴器の電池を入れ替えたそうです。「まさか?」と思いながらも補聴器を調べて見ると、やはり電池を逆さまに入れていました。電池を正しく入れ直して聞いてみました。それでも、まだ前ほどは聞こえないそうです。
中耳炎の炎症が原因で前より聴力の低下を生じているようです。炎症を抑えるため、抗生剤などを飲んでもらうことにしました。
数日後、耳は元と同じくらいに聞こえるようになりました。
こんなに、色々とトラブルのある人は久しぶりです。高齢者が増えると、なかなか簡単には治させてくれません。中にはじっと我慢して治療に来ない人もいます。積極的に治療して欲しいと思います。
「ゴルフdeハッピー」
偉くなって松山に帰ってきた友人のFさん。久しぶりで、彼を交えて仲間と奥道後でゴルフをしました。有名なサルスベリの古木を見るのも楽しみです。
以前は私と競っていたのに、良くゴルフに精を出しているようで、今回はFさんの一人舞台です。39・45の84と絶好調です。
偉くなって帰ってきたのは、仕事だけでなくゴルフもです。
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