2004年11月15日号
「今週の談話」
山に入ると、風の音、木々のざわめき、鳥のさえずりが聞こえてきます。耳を澄ますと、自然の呼吸音が聞こえてきます。
庭に来る野鳥を観察していると、外に出て、鳥の声を聞きたくなりました。鳥の姿を捉え、写真に収めたくなりました。
最近、暇な時に野山に入ってバードウォッチングをしています。
鳥を撮影するため、デジカメ20Dを買いました。プリンターも新しくしました。プリントアウトすると、フイルム写真と同じ美しさに仕上がります。
この日、すぐ近くにある奥道後ゴルフクラブの近くまででかけ野鳥の観察をしました。ゴルフ場の裾野には沼があり、周りに木立が茂り、田畑に格好の餌が残っています。柿の実も残され、自然と鳥が集まってきています。
このとき観察できたのは、ヒヨドリ、モズ、千鳥、トビ、そしてジョウビタキです。ジョウビタキは家庭の庭にも良くやってくる親しみ深い鳥です。翼の白斑ですぐに見分けられます。
「今週の病気」
突発性難聴様の患者さんが急に増えました。この2週間で6名もいました。
一人は、突発性難聴との診断で数年前に公的病院で治療を受けていました。話を良く聞くと、めまい感を伴っています。繰り返す聴力の低下とめまい感はメニエル病の特徴です。メニエル病として治療を行い、数日間で治りました。突発性難聴とメニエル病の初期は区別し難いときがあります。
幸い6人とも、1〜2週間以内に全員治りました。
「今週の患者さん」
のどに腫れものができたと言って70才の女性が来られました。のどを触ってみると、弾力感があってよく動きます。嚢胞の様にみえます。炎症性なら薬で治りますが、薬で治らないと手術的摘出が必要になります。
頚部にみられる腫瘤には次のようなものが考えられます。甲状腺腫、甲状腺腫瘍、リンパ節炎、悪性腫瘍のリンパ節転移、正中頚嚢胞、側頚嚢胞などです。
外来治療には限界があるため、このような人は公的病院に紹介して手術的摘出を勧めています。
「ゴルフdeハッピー」
「ゴルフの究極のスイングは室伏のハンマー投げ打法ですよ。背骨を軸にして、きれいな円を描くように振ればいいのですよ。こまかいスイング理論は過去のものですよ」と、昼休みに名人たちを前に私の発見した理論を話しました。すると、前半苦しんでいたSさんが、後半突然にナイスショットを見せ始めました。
「いいことを教えてくれた、室伏打法はいいね」とSさんが笑って得意げな顔をしています。敵に立ち直りのヒントを与えてしまったようです。 |