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2004年1月5日号
「今週の談話」
今年は、1月3日に北条市の在宅当番医となっていたため、旅行に行くことができないので、寝正月で過ごしました。TVを観て過ごしました。
久しぶりに「NHKの紅白」も見たし、「曙対ボブサップ戦」も見ました。「世界はこうしてだまされた」も見ました。移動式テレビを含めて3台のテレビを点けっぱなしにして、家族で熱心にTV見物をしました。
「NHK紅白」は若者路線に様変わりして、エネルギッシュなバラエティ番組になっていました。はじめて見る歌手がいっぱいいました。でもそれなりに楽しめました。
やはり曙はまだボブサップの敵ではありませんでした。防衛の方法も分からず、打たれるだけの曙はみじめです。見世物として終わるには余りにもかわいそう。なんとかこの次には意地を見せて欲しいものです。しかし、本当に真剣に殴り合っていましたね。格闘技は不条理な戦いです。
またしても「世界はこうしてだまされた」にまんまと騙されました。うそと知りながら、ひょっとして真実ではと思ってしまう純朴な視聴者を見え見えで騙すとは、薄っぺらい番組ですね。来年は絶対見ないぞ!
何回みても感動するのは、NHKの「映像の世紀」です。振り返ってみれば20世紀は戦争の世紀であり、難民を生み続けた世紀でした。鉄砲、槍の戦争に比べれば、大量破壊兵器は人類破滅の恐れがあり、大変恐怖となります。この広い広い果てしない宇宙で、ひょっとしたら地球以外に生命体はいないのかもしれません。その生命体同志が殺戮を繰り返す愚かさをこの番組は、静かに教えてくれます。核兵器が抑止力となっていると言うのは、地球消滅の恐怖の裏返しでしかありません。核兵器が破滅型の権力者の手に渡ってしまうと、何が起こっても不思議ではありません。哀愁に満ちた加古隆氏の音楽は素晴らしいし、山根基世さんの抑制の効いた語りは格調高く見事です。これほど優れた反戦番組は他には有りません。
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冬になると赤い実をつけるクロガネモチ。庭木としてもポピュラーですが、街路樹としてもよく植えられています。夏に青かった実が冬になると赤く染まります。これはゴルフ場で見かけたものです。
「今週の病気」
インフルエンザはまだありません。風邪様症状の人はたくさんいます。嘔吐下痢も多くなりました。年末から引きずっていた、難治性中耳炎の1才前後の子供さんが4人いましたが、年始までに無事治すことができました。相変らず副鼻腔炎の人はたくさんいます。
「今週の患者さん」
このHPを読んで、来られる方が時々いらっしゃいます。
生後11ヶ月男児。生後6ヶ月頃より中耳炎を繰り返し、治り難いと言って年末に連れてこられました。両耳とも鼓膜が腫れ上がっています。直ぐにでも切開したくなります。しかし切開せず漢方の体質改善薬で治せないかと相談されました。それではと、薬で治すことにしました。
鼻水がたくさん出ていたので、先ず鼻水を止めることにしました。経験的に言えば鼻水が止まれば、耳もほとんど治るのです。赤ちゃんに飲めるかなと思いながら、漢方薬は先ず柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)を出しました。これは飲めました。次に辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)を出しました。これも飲んでくれました。抗生物質も何種類か変えて出しました。
徐々に鼻水が減ってきました。中耳炎の膿瘍も少しずつ減ってきました。そして年も明けて来られた時には、あれだけ腫れていた鼓膜も腫れが引き、綺麗に治っていました。
しかし、油断できません。この年代の赤ちゃんは免疫力が低いので中耳炎を繰り返す恐れがあります。免疫力を高めるため、柴胡桂枝湯をしばらく飲んでもらうことにしました。
中耳炎は、鼓膜の裏に膿がたまる病気です。早く治すためには、鼓膜切開が基本的には必要です。放って置くと、聞こえにくくなることがあります。
「ゴルフdeハッピー」
年明けにゴルフをしました。この日は、昨年の夏に久しぶりに対戦したFさんと再戦しました。前回のFさんは、ナイスショットの連続で圧倒されました。しかし、今回のFさんは少し精彩を欠きました。私は、なんとかリベンジを果たすことができました。
冬の枯れた芝はアプローチが大変難しく、風の影響も強いため、いいスコアで上がるのは難しくなります。この日の私はは47・47で切りぬけました。
ことしもグリーン場での激しい戦いが待っています。 |
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