週刊 談話室  
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2004年3月22日・29日合併号

「今週の談話」

 さくらの咲く、うららかな春がやっと来ました。春は新芽が芽生え、木々に緑がよみがえってきます。人々の生活も大きく変化する時を迎えています。学生は卒業と進学、そして社会人にも様々な別れと出会いがあり、それぞれに記念の日が過ぎて行きます。記念に旅行をする人もたくさんいます。今まさに、世の中が大きく動き回っています。

 私の子供は、今度高校2年になる姉と高校1年になる弟がいます。この春は二人にとっても記念の時となりました。

 は学校で吹奏楽部に属して、サックスを吹いています。通っている学校の姉妹校が甲子園に初出場したため、応援に刈り出され、甲子園に行きました。この高校は強く1回戦も2回戦も勝ったため、すでに松山〜甲子園を2往復しました。私は甲子園に一度も行ったことがありません。子供が羨ましくなりました。何と言っても青春とは高校野球ですから。

 は姉が甲子園に通っている間に、修学旅行でロンドン、パリに行きました。大きいバッグにぎっしり荷物を詰めこんで、8日間の旅に出かけました。さすがに、賑やかな子供が一週間も居ないと、留守家庭は静かでした。そして、疲れを見せず、旅行から帰ってきました。300枚ほど撮ったデジカメの写真をこっそり見ると、驚くことに映っているのは風景、建物ばかりで、人がほとんどいません。人が映っているのはたった10枚程です。しかもおかしいことに、バスの中で熟睡する友人の顔や、ホテルの部屋から外を眺める友達の背中などをねらったもので、アングルが独特です。しかし、一枚一枚がきちんと撮られ、ユニークな旅行写真集となっています。これらの中から数枚をお見せします。欧州旅行をしたことがない私は羨ましくなりました。何と言っても青春とは修学旅行ですから。


 

 

 コブシの花が咲きはじめました。よく見ないとコブシの花と白木蓮の花は区別がつきません。コブシの花6枚の花弁と花の下の小さい葉が特徴です。花弁はラッパの様に開いています。白木蓮の花6枚の花弁と3枚の萼片からなり、9枚の花弁に見えます。横からみると中央が少しくびれています。秋につけるコブシの実握り拳に似ています。白木蓮の実いびつな円柱形で先端は握り拳に似ています。家々の庭に白い花が咲いています。コブシでしょうか?白木蓮でしょうか?

 

 

 

「今週の病気」

 スギ花粉の飛散はほとんど終わったようです。スギに代わってヒノキの花粉がとび始めました。あと一ヶ月は飛びそうです。

 咽頭痛、発熱を伴う人ののどを良く見ると発赤の強い人がいます。迅速検査で調べると、溶連菌感染かどうか分かります。今、溶連菌感染が少し見られます。腎炎などの二次感染がでることがあるため、2週間近く抗生剤を飲む必要があります。

 

 

「今週の患者さん」

 「先生、すぐに治りました。孫が《しゃっくり》出て止まらなくなったので、先生の本に書いてあった通りにしてみるとすぐに治りました。本当に効くのですね」

 と、以前から鼻の治療で来られている方が、楽しそうに話してくれました。

 以前私が、《しゃっくり》出て止まらなくなった時コップに大さじ2〜3 杯の砂糖を入れ、冷たい水に溶かして、思いっきりごくごくと飲みこむと、そのまま《しゃっくり》止まったのです。その後、自分や家族で試してみると必ず治りました。

 この方法は不思議と効きます。試して見て下さい。



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