週刊 談話室  
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2008年3月13日号

「今週の談話」

 やっと息子の受験がおわりました。

 昨年、第一志望校を失敗したため、一年間寮生活をしながら予備校に通いました。苦しい一年だったろうなと思っていたら、本人は勉強も寮生活も楽しかった、苦しいと思ったことはないと明るく話していました。

 ここで出会った友達は貴重な友人になっていくでしょう。

 息子はこの一年で精神的にたくましくなり、人間的に一回り大きくなったようです。

 

 今年はもう後がないのだから、受かったところに行こうと目標を定め、とりあえず5校受験しました。

 早々とB医大(B省所轄校)を受けたあと、東京にある私立大学のS大医学科J医大を受けに行きました。センター試験だけで受験可能な関西地区にあるK大医学科も受けました。

 幸いにこれら全ての大学正規合格(私立大学は正規合格者と補欠合格資格者が同時に発表されます)することができました。これで一安心です。次の国立大学を気持ちよく受けることができます。

 

 国立大学は福岡にあるK大学医学科です。

 受験後は感触が良かったようですが、発表を見てみるまでは分かりません。

 そして、幸いに合格しました。

 やれやれ、これでやっと終わったかと肩の荷が下りました。

 思えば、この大学受験のために、小学生の頃から勉強を続けてきたのです。

 とりあえず、これで親の義務が果たせたと一安心です。

 

 アパート探しをかねて、休みの日にこのK大学を見に行きました。

 高層の新しい病院快適そうな校舎福岡県庁のまん前にありました。

 

K大外観

 

 中庭には「神の手」という崇高なモニュメントが象徴的に建っています。

 医学を志すものへの熱いメッセージが伝わってきます。

 

キャンパス・「神の手」

 

 かつて私もこの大学を目標にしていた時期がありましたが、あえ無く挫折しました。息子が親を軽々と超えていったのです。

 ダーウインの進化論は正しいと改めて感じました。

 

「私の風邪」

 2週間前から、急に鼻水が出て止まらなくなりました。抗ヒスタミン剤小青竜湯(しょうせいりゅうとう)などを飲んで症状を押さえながら仕事をしました。

 微熱もあるのでインフルエンザの検査をしてみましたが陰性でした。

 しだいに鼻水膿性となり、副鼻腔周辺の痛みもでてきました。

 明らかに急性副鼻腔炎に移行したのです。

 抗生剤荊芥連翹湯(けいがいれんぎょとう)を飲み、数日で症状を改善させました。

 しかし、鼻水が治ったと思ったら今度はのどに来ました。

 

 が出てかすれ始めました。

 耳鼻咽喉科医が声をからしながら、時々咳き込んで診察を続ける様はみじめです。

 柴朴湯(さいぼくとう)麦門冬湯(ばくもんどうとう)を飲んでやっとのどの症状から解放されました。

 

 鼻水が出始めた頃から、何となく腰の周りを重く感じるようになりました。

 腰痛症になったのかと思って、腰痛を治す経絡治療(鍼治療)を行いましたが、良くなりません。風呂場で髪を洗おうとして下を向くと腰の痛みが強くなります。

 最近ゴルフのスイングを変えたのが良くないのかと思ってみたり、鬱々とした状態が続きました。

 ひょっとしたら整体治療で治るのかもしれないと思い、知り合いの整体師に相談しました。すると、「それは首から項部の凝りですよ、湿布薬を貼れば2日で治ります。整体では治せません」と言われました。

 ハッと気づきました。

 この一連の風邪症状のせいだったのです。腰の痛みは、風邪による項部の凝りが原因だったのです。

 確かに2日後に腰も治りました。

 



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