週刊 談話室  
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2008年4月3日号

「今週の談話」

 今年のスギ花粉症もそろそろ終わりかけています。

 花粉が本格的に飛ぶ時期が遅れ、飛散数も少なかったようです。

 例年なら、苦しくて困るという人が何人も来られるのですが、今年はそういう人は多くありませんでした。

 毎年、定期的に来られている人も、「今年は楽です」といわれる方が多く見受けられました。

 今年のスギ花粉は東が多く、西が少ないという予測はどうも当たっていたようです。

 私が定期的に見ているスギの木の雄花は例年になく少なく、痩せて見えました。

 花粉症の患者さんも例年より減っていました。

 

 インフルエンザ相変わらず、少しずつですが見られます

 去年は6月頃まで続きました。

 今年もそのような気配が感じられます。

 

「野に花、山に鳥」

 の季節です。

 松山地方のは今は8分咲きですが、4日前に東京に学会があって行ったときには、すでに満開でした。

 の並木道が各地で見られます。

 この並木は北条のゴルフ場の入り口にある公園にあります。

 の木の下には菜の花が咲いて、木々の間に春の風が吹きぬけていきます。

 あと数日間が見ごろです。

 には様々な喜びと悲しみが誰にもあります。

 の咲くこの季節は人々の移り変わりの時期でもあります。

 進学、就職、そしてその逆の別れと失意の時でもあります。

 今年のは、私には光輝く美しい花でした。

 

桜の木

 

「今週の患者さん」

 「鼻水がでます。花粉症になりました」

 と言って来られる方が、今の季節には多くみられます。

 鼻水が出れば花粉症と思いつくのはいいのですが、言われるまま鼻水を止める薬を出してはいけません。しばし、観察が必要です。

 のど赤くなっていれば風邪かも知れません。頭痛、のどの痛み、せき、寒気、微熱などがあれば風邪の初期症状です。

 風邪の初期には水鼻がでるので、詳しく診ておかないと間違います。

 この方もよく診ると鼻かぜでした。



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