2009年10月8日号
「今週の談話」
久しぶりに台風が日本を襲いました。
瀬戸内側は雨風が強かっただけで被害は無く、安心しました。
この台風を境に秋らしい天気となりそうです。
各地で秋祭りが始まりました。
私たちの地区でも騒然とした秋祭りが行われます。
「風早の火事祭り」ともいわれ、日の丸のハタを笹に張りつけた山車を、半鐘を激しく鳴らしながら引いて練り歩きます。
この祭りは日本の奇祭の一つに数えられています。
男子中学生が、耳鳴りが一週間前からしだした、と受診してきました。
聴力検査をすると少し聴力は落ちています。特に4000Hzが悪くなっています。
「何か変わったことないかな?」と聞いてみました。
「2週間前から祭りの練習をしています」と困ったような顔を見せました。
「それ、それ、鐘を叩いているでしょう。耳が疲れているのですよ。できたら、しばらく練習を休んだ方がいいよ。どうしても練習をしなくてはいけないなら、耳栓をした方がいいよ」と指導しました。
耳がわるくなるほどの激しい祭りなのです。
「今週の滑稽俳句」
秋空を背景に女郎蜘蛛が網を張っています。
捕らえた虫を糸でぐるぐる巻きにして数個確保しています。
秋風に網も蜘蛛も獲物も揺れています。
蜘蛛が楽しげに網をゆすっているように見えました。
戯れに獲物を揺らし蜘蛛の秋
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