週刊 談話室  
■戻る
 

2009年1月26日号

「今週の談話」

「だんが しんだ」

朝食を終えて、ホテルの部屋に帰ってメールを見ると、妻から連絡が入っていました。

私は土曜の夜、高松で講演を行い、日曜の朝に帰る予定にしていました。

電話をかけると、妻が涙声で

「散歩に行こうとダンを起こしに行ったら、ダンが動かなくなって…。動物病院の先生に来てもらったら、もうだめだと言われて…」

「可愛そうに…、そうか…」

私も涙がこみ上げてきました。

 

帰ってみると、動かなくなったダンのそばで妻が、嗚咽しながら頭をなでていました。

わたしも一緒に頭をなでてやりました。涙がとまりません。

娘も帰って来ていました。

 

12年前、ナーサリーに行ったとき、犬のコーナーで生まれて間もないダンに出会いました。黒の芝犬です。

余りに可愛かったので、衝動買いをしてしまいました。

子供たちは大喜びです。

世話はほとんど妻がしてくれたのですが、皆で家族の一員として可愛がりました。

子供たちの成長とともにダンも年をとっていきました。

 

春までは元気よく走り廻っていたのに、秋ごろから元気がなくなり、年末には歩くのもやっとという状態になりました。

もうこの冬は越せないかも知れないと思っていましたら、とうとう命尽きたのです。

ペットの葬儀社に来てもらって、簡単な見送りをしました。

数時間後には骨になって帰ってきました。

 

私たちの胸にはダンとの楽しかった日々が残っています。

しかし、子供たちが家を出、ダンがいなくなって、ますます寂しくなりました。

このホームページではこれからもいつまでもダンに活躍してもらいます。

私もダンも、映像は若いままです。             (合掌)

 

ダンの思い出
ダンの思い出
ダンの思い出
ダン


■戻る