2009年1月8日号
「今週の談話」
謹賀新年。
のんびりした新年を迎えました。
子供の『お受験』から解放されて、不安もストレスもない穏やかな正月でした。
二人の子供が帰ってくると、家には笑いがあふれ、急に明るくなりました。
愛犬に娘が服を買ってきたため、皆で着せてやりました。
もう11才の老犬には少し派手でしたが、愛犬は嫌がりもせず、素直に着せられていました。
子供たちがそれぞれの大学に帰ったあとには、また我が家に静寂が戻ってきました。
久しぶりに愛犬の散歩をしてやると、かなり元気の無い歩き振りにびっくりしました。
階段や溝は渡るのを怖がります。抱えてやると、その軽さにまた驚きました。
散歩しているというより、介護しているようで、悲しくなってきました。
「今週の病気」
インフルエンザが流行ってきました。
のどの痛み、全身倦怠感、38度の発熱の20才の女性。
インフルエンザのようです。
検査してみると、陰性です。
おかしいなと思いながら、風邪の治療薬をだしました。
次の日、熱が40度に上がったといってまた来院されました。
念のためにと再検査すると、今日ははっきりしたインフルエンザAでした。
やはりインフルエンザの迅速検査は感染初期には反応しません。
私の判断の方が正しいことが分かりました。
今からインフルエンザが流行ります。
検査はあくまで参考にして、自分の眼力を信じて診断しなくてはなりません。
感染初期に早期治療することが何より大切だからです。
一日遅れると、かなり重症になります。
インフルエンザ迅速検査試薬が出てきたために、かえってインフルエンザの診断が遅れるという、おかしな現象が生じています。
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