2009年7月6日号
「今週の談話」
最近、「どうしてミツバチは消えたのか?」という番組をよく見かけるようになりました。昨日もTVで見かけました。
原因は農薬説、ストレス説、病気説など様々です。
私はストレスや病気による集団自殺と考えていますが、この番組では一つの可能性として、ハチは感染症にかかるとコロニーに感染が広がらないように巣から離れて死んでいく習性があるため、何らかの感染症にかかり集団で巣を離れ死んでいったのではないか、と述べていました。
もう一つの説は農薬による毒素が神経を侵し、巣に帰ってこれなくなるのではないかという神経毒説です。
この2つは当たっているような気がします。
「ハチはなぜ大量死したのか」という本があります。
この本の「解説」を担当している福岡伸一ハカセもこのTVに出演していました。その「動的平衡」理論を元に解説を加えていました。
しかし、この福岡伸一ハカセは見れば見るほど大阪の「くいだおれ太郎」にそっくりです。誰もそう言わないのはなぜでしょう。気づいていないのかな?
「くいだおれ太郎」のモデルはきっと福岡伸一ハカセです。
福岡伸一ハカセの本はその文章も考えも優れています。
著書の「動的平衡」の巻末の言葉が全てを物語っています。
「平衡状態にあるネットワークの一部分を切り取って他の部分と入れ替えたり、局所的な加速を行うことは、一見、効率を高めているかのように見えて、結局は平衡系に負荷をあたえ、流れを乱すことに帰結する」と、「生命を機械的に操作する不可能性を証明している」。
私たちは自然生態系を維持しなければ、結局は生きていけないのです。
「今週の滑稽俳句」
まとまった雨が降り、石手川ダムの水も満たされてきました。
梅雨の晴れ間に洗濯物を干し、大きく手を伸ばす光景が浮かんできます。
ムクゲの花も咲いています。
青い空には白い雲が浮かんでいます。
梅雨晴れや自分も干して白い雲
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