2010年10月5日号
「今週の談話」
先週、映画「悪人」を見ました。
この映画は結局誰が悪人なのか、を考えさせることをテーマとしています。
今、検察の強引な取調べが表面化されています。
検察特捜部は常に大物政治家に狙いを定めて「事件」を作り、自ら描いたストーリーに調書を作成して、それに沿って「自白」させるのが主な仕事なのが分かってきました。
これで手柄を上げると、将来の出世が約束されるそうです。
検事から得たその情報をマスコミに伝え、マスコミが派手に国民に流す構図となっています。
ここに「悪人」が出来上がります。
その後マスコミはこの「悪人」を徹底的に叩きます。
また残念なことに、国会は何より大切な政治論議より、「悪人」叩きを優先させて足を引っ張り合う場となっています。
国民はこの「悪人」叩きを正義の制裁と勘違いして見つめることとなります。
私たちは「水戸黄門」のドラマが好きです。
そこには必ず悪代官が必要です。
悪代官の悪事を暴いて、問答無用で退治します。
裁判官は水戸黄門です。
水戸黄門が悪人と決めたら印籠で死刑が決せられ、即死刑が施行されます。
検察とマスコミのやり方はこれにそっくりです。
また、マスコミに洗脳されている私たちは、気づいてみたら皆が水戸黄門になりきっています。
検察のこのような堕落はいつから始まったのかと色々言われ、昔はしっかり捜査していたとヤメ検は言っていますが、それは違うと思います。
遠山の金さんの頃の裁判などは、冤罪の山でしょう。
昔から今まで、冤罪は絶えていないのです。
特捜検事は大物叩きすることだけが彼らの存在理由なのですから。
密室から生まれる捏造などは日常茶飯事のようです。
さて本当の「悪人」はだれでしょうか?
*
庭の水辺に青紫蘇の花が咲いています。
いままで無かった紫蘇がどこからか飛んできて、いつの間にか生えていたのです。
偶然、あれ?と思ってみると、この紫蘇に花が咲いていました。
葉から穂を伸ばし、この穂に小さい白い花が点々と付いています。
この花や実は和食によく添えられています。
採りたての皿に盛り付け紫蘇の花
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