週刊 談話室  
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2010年5月21日号

「今週の談話」

今、家畜の伝染病「口蹄疫(こうていえき)」が話題になっています。

これは子供に流行る「手足口病」とそっくりの病気です。そして、不思議なことに「手足口病」が今、流行しているのです。

「手足口病」なら、4〜5日で発疹や発熱は落ち着き、元気になります。

「口蹄疫(こうていえき)」も同様な経過を経るようですが、なぜか感染しただけで廃棄処分にしています。

この病気にかかった家畜の肉を食べても害が無い、人には移らないといっているのに、感染防止のために大量処分をしています。

感染した家畜は、食欲が落ちて元気がなくなり肉質が悪くなるため価値がなくなり、廃棄されるのだそうです。

このウイルスはどこから来たのでしょうか?

近隣の国の「口蹄疫」が誰かの身体に付着して、知らない内に入り込んだのではないか、といううわさがあります。

そのウイルスが水牛に移り、その排泄物から牛や豚に病気が拡大していったようです。

大量に家畜を処分しても、他国からのウイルスの侵入を防ぐ方法を考えないと、また同じことが繰り返されます。

*

5月16日の夜、馴染みの喫茶店に行こうとして外に出ると、夜空には月と星(金星)が接近していました。

今まで見たこともない美しい風景です。

風は無く、空気は澄み切って、星と月が近づいて語り合っているかのようです。

急いでカメラを取りに帰り、三脚に付けて写真を撮りました。

その後、喫茶店に行って俳句などの話をしていると、顔見知りのお客さんがこの月と星の話を始めました。

私は「写真に撮っている」というと、「ぜひ分けてほしい」と言われたので、すぐに帰ってパソコンでプリントアウトして、持ってきました。

写真には即興で作った俳句を付けました。

翌日の新聞を読むと、近年にない月と金星の大接近と報じていました。

月と金星

月に星孤独を語る五月かな

三日月に少し離れて星五月



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