2011年4月10日号
「今週の談話」
桜の花が満開になりました。
それほど、今までは気にしなかった桜が、今年はなぜか気になりだしました。
桜の名所は各地にありますが、すぐ近くにもたくさんの桜が咲いています。
あえて名所を避けて、近くの桜を見に行ってみました。
何十年も前に奥道後ホテルの向かい側の山いっぱいに桜が咲いていたことを思い出し、奥道後ホテルに先ず向かいました。
行って、びっくりしました。
全山を覆い尽くしていた桜は半減していました。
しかし、ホテルの周りには花見用の桜がたくさん咲いていました。
ここから、高縄山山頂に向かいました。
舗装された道が山頂まで続いていましたが、道幅は何十年も前の規格で、離合用のふくらみもほとんどないため、対向車が来たらどうするのだろうと、気になりながら、何とか車も人にも会わず山頂までたどり着きました。
山頂にある高縄神社の枝垂れ桜を見に行ったのですが、山頂は気温が低いため固いつぼみが見られるだけでした。
下りは北条の河野地区へ降りる道を選びました。
以前来たときは工事中で、ガードレールもない崖に切り引かれた小道を恐怖心と闘いながら登って行きました。
その恐怖の道も、今はすっかり整備されていて、山道にしては道幅に余裕があり、いたるところに離合用のふくらみも作られていて、大変快適でした。
ふもとに下りる途中でいくつかの山桜に出会いました。
山道を降りて初めての集落は登山口となっていて、この周辺の桜がきれいでした。
下って行くと善応寺があり、ここの桜が見事でした。
街中の桜も少し見てきました。
つくづくと日本人なら桜だな、と思いました。
何もかも忘れてをりぬ桜かな |