週刊 談話室  
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2016年6月23日号

「今週の談話」

道後公園の睡蓮を見に行きました。

細かいようですが、睡蓮水連と書くのは間違いとの指摘があります。また、大きいとは明らかに異なります。

睡蓮の葉には切り込みがあります。花も葉も水に浮いたように見えます。蓮の葉切れ込みがなく、葉も花も水面から上へ伸び上っています。

道後公園の睡蓮堀池(内堀)に群生しています。自生という説もありますが、おそらく誰かが持ち込んだものが群生するようになったのでしょう。

白い花がほとんどですが、中には黄色い花も咲いています。

水の上に佇む花の姿に感動して池に睡蓮を植えて絵に描き続けたのはモネです。

モネはジヴェルニー自分の家に池を掘り、配置を考えながら睡蓮を植えて殖やしました。モネの人生の後半生は庭の手入れ睡蓮を描くことに費やしました。

岐阜県関市の根道神社にある名もなき貯水池は、睡蓮のモチーフになった池と似ていることから「モネの池」と呼ばれており睡蓮好き、モネ好きの人が良く訪れるスポットになっています。

また、高知県にもモネの庭を模した施設があります。

モネの愛した庭として有名なフランス、ジヴェルニーにある「モネの庭」の想いを高知の自然の中で再現したのが「北川村モネの庭マルモッタン」です。ここにはモネの庭から貰い受けた睡蓮が植えられています。

道後公園は、中世伊予の守護河野氏の居城(湯築城)として、14世紀前半から16世紀後半にかけての250年間存続した城跡であり、堀や土塁(どるい)など城の地割(じわり)が当時の姿のままよく残っています。外周は湯築城の外堀で囲まれ、丘陵部を取り巻くように内堀が巡っています。この内堀に睡蓮が群生しています。

睡蓮や軌道の上を電車行く

道後公園の睡蓮



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