週刊 談話室  
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2017年1月26日号

「今週の談話」

インフルエンザが一気に広まってきました。乾いた天気が続くとますます猛威を振るうことになります。ある病院内では集団感染が生じ、死亡者がでました。この病気は、マスクをしても完璧な予防にはなりません。早期発見、早期治療が第一です。

少しのと少しの咽喉の痛み10歳男児が来院しました。インフルエンザ迅速検査をしたところ、インフルエンザエンザA型でした。すぐにインフルエンザの治療を行ったところ、翌日には熱が下がり、走り回るほど元気になりました。

発熱と咽喉の痛みで来られた30歳の男性の場合は、迅速検査ではインフルエンザ陰性でしたが、私の判断ではインフルエンザの初期です。この方には麻黄湯(まおうとう)を処方したところ、2服目汗がたくさん出て、翌日には熱も下がり元気になりました。

このように、早く発見して適切な治療をすれば数日で治すことができます

各地で大雪が降っている中、瀬戸内海に面する松山地方は気温が低いものの雪が降りません。愛媛県では標高の高い地域を除けば、一番雪が降るのは大洲~宇和島周辺です。この地域は、北からの冷たい風が中国山脈、四国山脈の西端を回って吹いてくるため、雪が降りやすいと言われています。

私たちの住んでいる松山地方雪、台風、地震津波などの自然災害がほとんどなく、一年を通じてたいへん住みやすい環境に包まれています。

冷たい風の中、昨年買って植えた蝋梅(素心蝋梅)の花が咲きました。梅の花に先んじて黄色い可憐な花を咲かせています。

蝋梅(素心蝋梅)の花

月光の黄色いうわさ素心蝋梅

やっと稀勢の里優勝し、横綱昇進を果たしました。

大相撲ファンが渇望していた日本人横綱の誕生です。

千秋楽の白鵬との対戦は土俵際でしぶとく残り、大逆転をして見せました。

稀勢の里の相撲人生がこの取組に表れていました。

いくどもあった優勝のチャンスをみすみす逃し、大きな体に小さな心臓とさんざん悪口を言われました。しかし、今場所は大関、横綱が不甲斐なかったお陰で、転がり込んできたたなぼた式チャンスをやっと掴んでくれました。

人生は何らかのラッキーをつかむことから、その成功が成し遂げられます。

こつこつと頑張ってきた稀勢の里の横綱昇進を素直に喜びたいです。

大器晩成と言われていますので、息の長い、品格のある横綱であってほしいです。

初場所や大器晩成の稀勢の里



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