2017年5月17日号
「今週の談話」
連休を利用して飛騨高山に行ってきました。
今年の春から娘の家族がこの地に住むようになったため、娘の家族と会い、私たち二人は飛騨高山の旅館に泊まることにしました。
松山から名古屋まで飛行機で行き、名古屋から高山までJRに乗りました。
飛行機が名古屋に近づき降下が始まったとき、急に右耳が痛くなりバリバリと耳管と鼓膜が歪む音がします。
盛んに空欠伸をして耳管を開き、耳を抑えましたが、治る気配がしません。
急いでバックに入れていた鎮痛剤と葛根湯(かっこんとう)を飲むと、バリバリ音は消え、痛みも止まりました。
この朝起きたときに、少し風邪気味に気づいていたので、葛根湯と桔梗湯(ききょうとう)、抗ヒスタミン剤を飲んでおいたのですが、飛行機が降下するときの気圧の変化で耳管と鼓膜が歪み、耳の痛みを生じたのです。
耳を抑えていると、キャビンアテンダントが近づき「大丈夫ですか」と訊かれ、「いえ、何も」と答えることしかできませんでした。「私は、耳鼻咽喉科の専門医です」と、恥ずかしくてとても言えません。
その後、耳の症状は取れました。
JRに乗り高山に到着する頃、「日本の名桜の一つ、臥龍桜です」と乗務員がアナウンスしてくれたので、窓の左をみると見事な桜を見ることができました。この桜はエドヒガンサクラで樹齢1100年だそうです。
折しもこの桜の咲いている飛騨一之宮は私たちが泊まる宿があるところです。しかも、この地にある飛騨一宮水無神社にて飛騨の大祭り「式年大祭」が行われていました。
高山に着き、娘家族と会い、高山の古い町並みを歩きました。この町並みは大変魅力的な店であふれ、飽きることがありません。

泊まった宿では囲炉裏で歓迎を受け、大部屋に急作りの板場が作られ、その目の前で作られた料理をおいしくいただきました。
出された地酒の大吟醸「氷室」は料理に合った切れ味鋭い、芳醇な大変おいしいお酒でした。


鳥の羽根光を弾く初桜
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