くが耳鼻咽喉科(愛媛県松山市北条)

週刊 談話室

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2018年8月17日号

「今週の談話」

またまた、幼児の驚かされる事件がありました。

山口県周防大島町で行方不明から3日ぶりに2才藤本理稀ちゃんが無事に発見され、母親のもとに帰ってきました。

3日間県警や消防が懸命に探しても見つからなかった理稀ちゃんを、78才の尾畠春夫さんがひょいと山に入ったかと思うと20分で発見し、布に巻いたからだを抱きかかえて下山してきたのです。

「子供は上に行くはず」と考え、ここにいるはずと目標にした沢に入ると、そこの岩に座っている理稀ちゃんを発見したのです。

事件に巻き込まれたと思い込んでいた捜索隊に任していれば、発見できなかった可能性が高いため、尾畠春夫さんのあざやかな行動に皆が唖然としました。

しかも、ボランティア活動を生業としている尾畠春夫さんは、理稀ちゃんの家族の好意に甘えることなく、次の日には飄々として大分の自宅に帰りました。

「対価、物品、飲食、これは絶対、頂かない。敷居をまたいで家の中に入ることもボランティアとして失格だと思っている」と語り、そして「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」という大切にしている言葉を教えてくれた。

この暑い夏に、何とも清々しい人に我々は出会えたものである。

「長崎旅行~復元した出島」

法事のついでに長崎の出島を見てきました。

1636年に完成した出島は1859年までオランダ商館として利用されてきたが、その後河川工事などで廃れました。1951年から出島の復元工事がはじまり、2017年にほとんどの建物が復元されました。しかし、目標は海に浮かぶ出島の復元を目指していて、それは2050年に完成するそうです。

長崎の街中にあるため、多くの観光客で賑わっていました。細微にわたって復元されているため、観光施設としては一級品に仕上がっています。

長崎の出島

うかうかと今日を飛越え揚羽蝶

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