2005年4月25日号
「今週の談話」
いよいよ春の風景が広がってきました。若葉が芽を出し、花々が咲き始めました。
ドウダンツツジの白い花が満開になりました。ドウダンツツジは春の白い花、秋の紅葉と二回楽しめます。

近くの田畑では、耕運機が土を掘り返しています。田植えの準備でしょうか?
土が掘り返されると、土の中にいたミミズや虫まで出てきます。これを野鳥が見逃すことはありません。
畑の中に野鳥の群れを発見しました。くちばしと脚の橙(ダイダイ)色からみるとムクドリです。
近づくとパッと飛び散るため、余り近くで姿を捉えることはできません。この写真が精一杯の距離です。
「今週の病気」
花粉症はスギが終わり、ヒノキも終息に向かっています。
インフルエンザはまだ少し残っています。
中耳炎、副鼻腔炎などの感染症も少なくなってきました。
「今週の患者さん」
耳鳴りで悩んでいる50才の男性。
健康雑誌を読んでは、色々な治療にチャレンジしています。
内耳の変性が来ているようで、通常の治療では改善しません。私の治療を根気強く受けながら、色々な本を読んで、「これを試していいでしょうか?」と、いつも相談に来ます。
「これで耳鳴りが止まりました」と云う記事を見つけては、試しているのです。
笑ってはいけません。気になればなるほど、耳鳴りは悩ましい病気なのです。
人によってはうつ状態になるほど、大変気になる病気です。
しかし残念ながら、治りにくい病気の一つでもあります。
「耳鳴りで悩むなんて、幸せだよね。他に深刻な病気がないのだから」と、言う人もいます。 |