週刊 談話室  
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2005年7月11日号

「今週の談話」

15周年宴会1 私の医院はやっと開院して16年が経ちました。15年を記念してささやかな宴会をしようと思いながらとうとう一年が過ぎました。結局、15周年記念の宴を16年目に開くこととなりました。

 15年のうち極々お世話になった人だけ来てもらおうと考えていたので、25人のこじんまりとした感謝の集いとなりました。

15周年宴会2 最長老のNさんは、昔堅気の良きお父さんです。ある薬品卸会社の社員でしたが、開院以来私に色々とアドバイスをしてくれました。途中から私の高校の大先輩であることが分かり、なおさら親しくなりました。今はすでに退職して、宇和島に帰っていますが、わざわざ出てきてくれました。

 別の薬品卸会社のIさんも、開院以来長い間お世話になりました。あの頃は駆け出しの新米社員でしたが、よく働く人でした。今では、所長代理となって益々活躍しています。

 ずっと漢方でお世話になった、そのとき漢方T社の所長でしたNさんとは、長いお付き合いになりました。今も親しい友人です。

 全く同じ日に開院した歯科医親しいゴルフ仲間にも参加してもらいました。

 女性たちは、以前勤務したことのある人たちです。彼女たちの協力で16年間、無事に過ごすことができました。感謝、感謝。

 

 本当はもっとたくさんの今まで支えてきてくれた人たちに参加してもらいたかったのですが、内輪だけのささやかな会にしたかったので、それは叶いませんでした。

 今まで、仲良くしていただいた方々に感謝しています。これからも、心新たに精進していきます。

 

15周年宴会3

 

 

「野に花、山に鳥」

ムクゲ ムクゲの花が咲きはじめました。夏の間、楽しめます。

 色々な品種がありますが、この花は紅色です。


 

「今週の患者さん」

 3才の女児鼻水が2週間以上続いて止まらないといって、母親が連れてきました。

 鼻水は副鼻腔炎の鼻水です。アデノイドも大きく、鼻づまりの原因にもなっています。こんな子はまず中耳炎になりやすいので、耳を診ると、左耳は滲出性中耳炎になっていました。

 治療はどうすればよいでしょうか。すばやく治すなら、鼓膜切開です。しかし、鼻水が出ていると中耳炎を再発しやすいので、そう急ぐこともありません。

 「中耳炎になっていますが、機嫌が悪いとか、眠りが浅いとかありませんか」

 「いいえ、ふつうです」

 「本当なら、鼓膜切開したほうが早く楽になるのですが、鼻水が減れば、良くなる可能性もありますので、しばらく様子をみましょう」

 副鼻腔炎の治療を行いました。1週間後には鼻水が減ってきました。中耳腔の滲出液も減ってきました。さらに症状は軽快し、3週間目には鼻も耳も治りました

 中耳炎は鼻水が減れば治る場合もありますので、耳の自覚症状がないときは、しばらく様子をみてもよいこともあります。



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