2006年12月24日号
「今週の談話」
車庫を新調して待っていた車が来ました。
中央通にあるこのディーラーに朝10時に新車を取りに行きました。
今までなら適当に説明を受けて、30分ほどで帰ってきましたので、今回もその予定で行きました。時間が余るので帰りにゴルフの練習でもするつもりでラフな格好をして出かけました。
もともと丁寧な応対をするこの店は、新車の納車ということで一段と熱を入れていました。
数人の担当者から出迎えを受けると、新車を置いている特別室の中に招き入れられ、何と納車セレモニーが始まりました。もう少しいい格好で来ればよかったと後悔しました。
ノンアルコールのシャンパンでお祝いを受けたあと、様々な説明を受け、記念撮影もしてもらい、大変な歓待を受けました。満足感で満たされました。
社員の皆さんの笑顔に見送られて新車に乗って帰途につきました。
この車はすばらしい。静粛性と走行安定性が極めて高く、エンジンをふかしてみると軽々と滑らかにスピードが上がります。世界に比類のない、“飛ぶが如く”の走りをみせてくれます。
私は、車は日本車が世界一と信じていますが、この車に乗ってますますその思いを強めました。
欠点をあげれば、私には全く使い方の分からないタコメーターがスピードメーターと同じ大きさで並べられている点です。スピードメーターを中央に配して、タコメーターは小さくしてもよかったのではないかと思います。
小物入れは少ない感じです。HDD対応のため、CDを入れるボックスは不要になりましたが、携帯電話やキーケースを置くトレイは必要です。
これらのことはささいなことで、取り立てて言うほどのものではありませんが、少し気になりました。
この車はジェット機のようなエンジン音に酔いしれたり、次第に壊れていく崩壊の美学を楽しむことはできません。
日本車ならではの高品質、高居住性を楽しむ人には適した車です。
(写真は私の担当の女性と…実は私の患者さんでもあります)
「野に花、山に鳥」
裏庭で詫び助の花が咲いています。
薄いピンクの花弁が半分だけ開く様はかわいらしさと奥ゆかしさがあり、極めて日本的です。

「今週の病気」
嘔吐下痢が流行っています。ノロウイルスが原因と報道されています。
うがい、手洗いなどの励行で予防しなくてはなりません。
くすりは整腸剤が中心になりますが、一番効果的なのは漢方薬です。
五苓散(ごれいさん)が基本になります。消化管に残っている余分な水分を尿に排泄して早めに回復に向かわせます。
柴苓湯(さいれいとう)は五苓散と小柴胡湯(しょうさいことう)を合わせた処方です。ウイルスや細菌の感染に小柴胡湯が働くため、ノロウイルス感染症にはこの薬方が適しています。
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