週刊 談話室  
■戻る
 

2006年3月30日号

「今週の談話」

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本が韓国、キューバを破って優勝しました。

 この大会は日本国民の注目を集めました。何より、アメリカに優位になるように平然と誤審を繰り返す審判団アメリカの強いナショナリズムを印象づけ、益々注目の的となりました。

 アメリカを代表する大国は、核で武装しながら小国が核武装するのを拒んでいるように、常に自己本位的に物事を進めています。

 この野球にしても、「審判がルールブックである」との言葉どおりにあからさまなアメリカびいきな判定を繰り返しました。

 そもそも、アメリカ国内でのチャンピオンを決めるシリーズを「ワールド・シリーズ」ということからしてその驕りがありました。

 韓国の熱狂的な国家あげての応援に比して、日本人は純粋にスポーツを楽しみました。

 日本人はルールを犯してまで勝負にはこだわらないし、勝っても喜び方に節度を感じます。

 「勝って兜の緒を締めよ」と、武士道の精神が日本人の心の底に生きています。

 サッカー、野球と国際大会を見るのは楽しい。勝負にこだわるお国柄も覗けて、おもしろさは倍加します。

 

 

「ゴルフdeハッピー」

 久しぶりにゴルフをしました。

 奥道後の春は花が楽しめます。

 白木蓮の群生は圧巻です。我が家の窓からも見ることができます。

 も咲き、も残っています。

 ゴルフの成績は散々でした。OB4発叩いてしまいました。

 今から、練習を再開しなくてはなりません。

 

木蓮

 

木蓮

 

梅桜

 

 

「今週の患者さん」

 38才の男性。

 のどの痛み39度の発熱があります。

 かぜ様症状です。治療を行い、薬を出しました。

 次の日、熱が下がらないと言ってまた来られました。

 そばには奥さんが付いています。

 よっぽど心配なのだと夫婦愛を感じました。すると、

 「先生、早く治してくれませんか?家の中でごろごろされていると鬱陶しくて」

 と、言われました。ご主人も

 「お願いします。嫁にぶつぶつ言われるので早く会社に行きたいです」

 と、情けなく話されます。そこで、私は言いました、

 「分かりました。私の力で2度下げます。あと1度は奥さんの愛情で下げてください」

 

 数日後この男性が来られました。

 「良かったです。次の日には熱も下がり、会社に行けました。嫁に文句も言われずにほっとしました」

 と、説明してくれました。

 更に数日後、奥さんもかぜ様症状でこられました。

 「先生に言われて、ハットしました。主人に対して愛情が薄れていたと反省しました。ありがとうございます」



■戻る