2006年4月23日号
「今週の談話」
松山市会議員選挙が始まりました。
友人がこの選挙に出ているため、友情的応援をしています。
今日は選挙カーの後続車に乗り込み、手を振り続けました。
選挙カーに乗った時間は何と10時間。帰ってみると頭と身体がけだるく、ボーっとしています。
春とは言え、窓を開け放った車はさすがに寒く、よく風邪もひかず帰ってこられたものだと感心しました。実は、寒くなりそうだと途中から気づいて、急いで葛根湯(かっこんとう)を飲んでいたのが良かったのかもしれません。
選挙カーで走ると、この地区の津々浦々まで走るため、今まで知らなかった風景に出会うことが一番の楽しみになります。
時々私の医院に来られる患者さんと出会うと、思わずほっとします。
選挙戦は祭りと同じです。
皆と気持ちを一つにして戦えば、それだけで友情で結ばれたような不思議な感覚を覚えます。
結果はどうであれ、このような思いを共有する時間を得られただけで十分です。
「野に花、山に鳥」
春は当然ながら、花がいっせいに咲きはじめます。
ボケの花が咲いています。
一つの木に様々な色をした花が付いているなんて、本当にボケているとしか思えない。
「今週の患者さん」
6才男児。
右耳から出血があると言って来られました。
耳をみると、耳の中から出血しています。鼓膜は大きく破られています。
耳かきをしていて転倒して鼓膜を破ったようです。
3日間、出血を伴う耳漏が続きました。
やっと乾いたところで、鼓膜をみるとやはり大きく破れています。
これは、もう手術でしか治せないだろうと思っていましたが、2週間を経てみると、鼓膜は半分閉じてきました。
あと2週間もすると、鼓膜は自然に閉じそうです。
子供の組織再生力は強い。
慌てて手術を勧めなくてよかったと思います。
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