週刊 談話室  
■戻る
 

2007年2月25日号

「今週の談話」

 寒い日と暖かい日が交互にやってくる早春です。

 2ヶ月間封印していたゴルフに行くと、スイングを忘れたかのような、散々たる結果に終わりました。ショット、アプローチの全てがだめでした。同伴していただいた70才になるK先生にも無残にも負け笑われてしまいました。私のような、もともと下手なものが練習をろくにしていないと結果がついてきません。日々のトレーニングの大切さを思い知らされました。

 しかし、ゴルフ場のはすでに綺麗に咲いているものがあり、春の息吹を楽しむことができました。

 

道後の桜1   道後の桜2

 

 

「今週の病気」

杉の木

 花粉の飛散量は少ないといわれていた今年のスギ花粉症猛威を振るっています。油断していただけに、突然のように押しかけてくる患者さんに慌てています。先日は久しぶりに昼の休憩30分をはさんで11時間働きました。

 「目が痒くてたまりません」「鼻水がとまりません。もう我慢の限界です」「今年は症状がでるのが早いし、きつい」などと言って来られます。

 

 治療は、まず患者さんに合う薬を探すことから始まります。点鼻薬に目薬も処方します。必要があれば、注射療法レーザー療法も行います。

 これで良くなってくれればいいなと祈る思いで治療に専念します。

 

 インフルエンザも増えてきました。子どもの間に主に流行しています。流行が遅かったせいで、A型B型混在しています。

 しかし、今のところインフルエンザ陽性になっている人は全員が予防注射をしていませんでした。 今年のワクチンは流行の型と一致しているようです。もしワクチンが「当たって」いれば、今年のインフルエンザは小流行で終わるものと思います。

 もし「はずれて」いれば、初夏までだらだらと続くのでしょう。

 

 

「今週の患者さん」

 「先生に10年前にレーザー治療をしていただいてから、花粉症がすっかり治っていたのに、また今年症状がでてきました。もう一度レーザー治療していただけますか?」と、中年のご婦人が言ってこられました。

 「10年間本当に症状がでなかったのですか?それは素晴らしい。一回の治療で治った、と言う方に時々出会いますが、残念ながら治ってしまった方は来院されないから、どのくらいの方が治ってしまわれたか分からないのですね。それにしても、10年も効いていたとは素晴らしいですね。こんど更に10年後に来られたときには、もう私は引退して息子の代になっているかも知れません」

 

 レーザー治療が効く人と効きにくい人がいます。

 私の使っているCO2レーザーは水に吸収されるため、レーザーを当てているときに鼻水・くしゃみが出るタイプの人には治療効果が弱く全く鼻水が出ない人にはよく効くのです。このご婦人は治療中に全く鼻水・くしゃみが出ませんでした。このためよく効果がでたのでしょう。

 鼻水・くしゃみがでる人には電気凝固術が適しているようです。

 

 



■戻る