週刊 談話室  
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2007年2月6日号

「今週の談話」

 息子大学受験の最中です。

 大学センター試験が終わり、月末の二次試験の準備に入っています。

 苦労した受験を思い出し、私も何となく気になり落ち着きません。

 センター試験が終わると、次の日に予備校が自己採点のデータを集め、数日後に結果を分析して、様々な情報を提供してくれます。驚くべきことに、志望校、志望学科の個人成績分布表が公表されることです。これにより志望校・志望学科の自分の位置が確認でき、合格圏内にあるところを見つけて、二次試験に臨むことができます。

 これは役に立ちます。結果的に志望学科に同じような成績のものが集まり、二次試験を受けることになります。結局は二次試験勝負となるようです。

 3月初めには結果がでます。楽しみのような不安のような…。

 

 息子たちは早朝から夜まで学校で缶詰になって黙々と勉強してきました。ほとんど集団で自学自習をしているらしいのですが、それが集中力を生むそうです。息子たちは勉強を投げ出したり、荒れたりすることなく素直に過ごしてきました。日曜には10キロマラソンをして根性をも鍛えました。そして仲間たちはそれなりの結果をだすことができました。

 私は、息子たちの学ぶ学校の教育方針は正しいと思います。こんな有難い教育はありません。つらい青春の苦悩を分かち合った仲間たちは、おそらくいまからの彼らの人生の中でも固い友情を守り続けることでしょう。

 

 今、学力の低下が論じられています。ゆとり教育が失敗だったと結論づけられています。当然の帰結です。

 判断力の弱い世代には詰め込み教育こそ大切なのです。悩むゆとり、遊ぶゆとり、荒れるゆとりを与えてはいけません。有無を言わせず、理屈では説明できない大切なことを教えることが必要です。

 ある程度の詰め込み教育、スパルタ教育は未熟なものには必要です。

 本当のゆとりのある勉強は判断力のつく大学に入ってからで十分です。

 ゆとり教育はすっかり日本をゆるめてしまいました。

 

 NHKの「インドの衝撃」という番組を見ました。

 急成長を続けるインド科学技術によって国家の振興を図ろうと、超エリート教育を行うシステムを作りあげています。完璧な競争社会です。

 学校で順位をつけることが差別と考えることとなった日本の学校教育とは全く逆の社会構造です。

 技術立国を誇っていた日本の頭脳集団に陰りが見えています。

 今やインドの頭脳世界を支配しはじめています。


 「野に花、山に鳥」

 今の季節、田んぼの中に餌を求めて鳥が舞っています。

 集団で飛んでいるものをよく見かけます。

 このカワラヒワもその一つです。

 すずめの大きさで、うぐいす色黄色の斑点をもつのが特長です。

 「ヴィイーンキリキリコロロ」と鳴きます。

 

カワラヒワ1 カワラヒワ2 カワラヒワ3


 「今週の病気」

 今年はインフルエンザの流行まだみられません。去年は今頃から6月ころまでだらだらと流行しましたが、そのようになるのでしょうか。

 子どもに溶連菌感染症おたふくかぜの小流行がみられます。

 

 スギ花粉症のシーズンとなりました。

 年末から少しずつ飛んでいましたが、暖冬の影響で1月終わりから、症状を訴える人が増えてきました。

 早めの治療が大切です。

 



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