2007年5月21日号
「今週の談話」
近くの小道を散歩すると、イネ科の雑草をたくさん見かけます。
田植え前の畑にはスズメノテッポウがたくさん生えています。
まるで麦畑のようです。
街路樹のふもとにはホソムギが群生しています。
空き地には、スズメのカタビラ、オオアワガエリ、ハルガヤもたくさん混在しています。
これらは皆イネ科の雑草で、5月〜8月ころまで花をつけて、花粉症の原因となります。
今週からイネ科花粉症の患者さんが増えてきました。
教科書にはイネ科の花粉症として、代表的に紹介されている雑草はカモガヤです。しかし、私たちの地域にはほとんど見られません。
空き地、沼、山道の周辺などを、気をつけて見ていますが、見つけることができません。
カモガヤに似た雑草(カモガヤ・もどき)をあぜ道で見つけ、図鑑で確認しましたが、違っていまいた。これは、遠めにはカモガヤそっくりです。図鑑には名前も載っていませんでした。この地域ではよく見られる雑草です。これはカモガヤとよく間違われます。
 
こうなると本物のカモガヤを見つけたいと、更に熱心に山道の側の雑草を観察しました。
やっと発見しました。権現温泉の山道を入ったところに、小さい群れを見つけました。

カモガヤは明治の初期に日本に輸入された牧草です。今では日本中に広がっています。5月から8月に開花します。
この時期に鼻水、くしゃみ、鼻づまりがおきると、イネ科の花粉症です。

「野に花、山に鳥」
エゴの木にピンクの花が満開です。
桜に似ていますが、エゴの花弁は下を向きます。
最近、街路樹として時々見かけるようになりました。


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