2007年6月19日号
「今週の談話」
「更年期」という言葉を何気なく私たちは使っています。
この「更」という字はおかしくないでしょうか?間違いではないでしょうか?
漢字辞典によると、「新しくなる」と書いています。
年が新しくなる、とは生まれ変わることです。
新たな気持ちで取り組むときに、「生まれ変わったつもりで!」といいます。
どう考えても、フレッシュなイメージです。
しかし、「更年期」は「女性の成熟期から老年期へ移行する時期」です。
明らかに、「老いの始まる時期」です。
生物学的には「老い」であっても、気持ちを入れ替え「再出発」したい、という意味で「新しくなる(更年)」とつけたのでしょうか?
中々味な言葉です。
「男の更年期」と、はらたいら氏が言っていました。
本当は「老いの始まり」であり「うつ病」であるのに、自らを鼓舞させるために「更年期」と言ったのでしょう。
「男の更年期」に使いたい薬があります。
「八味地黄丸(はちみじおうがん)」です。
私が若い頃には、全くこの薬の使い方が分かりませんでした。
しかし、「男の更年期」に差し掛かってくると、非常に関心が深くなってきました。
ついつい、「再生」のために、色々と使ってみたくなります。
自らも飲んで確かめています。
足腰と腎機能(精力)の衰えから老化は始まります。
この足腰を鍛え治し再生してくれるのが、「八味地黄丸」です。
弱った腎機能を高めるという意味で、漢方では「腎気丸(じんきがん)」ともいいます。
経絡の流れから、腎と耳はつながっています。
したがって、「耳を再生」するために「八味地黄丸」を使うことが多いのです。
耳が老化してくると聞こえにくくなったり、耳鳴りがしてきます。
耳鳴り、難聴に「八味地黄丸」を使います。
もちろん、腰痛、下半身の冷え、精力減退、前立腺肥大、高血圧などにも使います。女性にも使います。老化に伴う様々な症状を緩和してくれます。
私たちには誰にも平等に「老い」がやってきます。
早めに「八味地黄丸」を飲んで、リフレッシュしなくてはなりません。
「飲んで、ハッピー」
ちょっとした記念(うれしい!)に芋焼酎「天孫降臨」(神楽酒造)をいただきました。
芋独特の臭みが押さえられ、芋の甘い臭いがします。
口当たりは柔らかく、さらっと流れるように胃に溶け込みます。
軽いのどごしに、深い味わいを合わせもっています。
誰にも愛される焼酎に仕上がっています。
ロックか水割りが適しています。
神楽酒造は宮崎の酒蔵です。先進の技術を導入した酒作りで知られています。
納得の焼酎です。
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