週刊 談話室  
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2007年8月9日号

「今週の談話」

 難聴で話すことのできない両親補聴器を装着して日常会話のできる二人の子供さんが私の医院に来られています。

 両親は手話と筆談で会話をします。不足分は子供さんが補ってくれます。

 

 最初の頃は、子供さんを介して会話をしていたのですが、母親の手話を見ていると、私にもできそうな気がして、見よう見まねで手話を始めました。

 

 「どこが、悪いですか」

 「熱はありますか?」

 「胸は痛いですか?」

 「鼻みずが多いですね」

 「のどが赤く腫れていますよ」

 「咳が多いですが、呼吸音は正常です」

 「くすりを出します」

 「来週、○曜日に来てください」

 「○日後に来てください」

 「お大事に」

 

 などの簡単な最小限の手話しかできませんが、何とか通じるようになりました。

 私の手話がうまくいくとお母さん指で○を作って「よくできました」と笑顔でほめてくれます。子供さんもキャキャ笑ってくれます

 

 もう少し手話で会話ができたいと思い、それから時々TVの手話番組を見るようになりました。気をつけてみると、手話番組はたくさんあります。

 手話は極めて具象的で理解しやすく、楽しく学べます

 まだ手話を生かす機会はこの家族だけですが、耳鼻科医として手話が必要なこともあるため、少しずつトレーニングを積みたいと思います。

 

 

「健康日誌」

 日曜日にゴルフをしました。

 夏の花、サルスベリも咲き始めていました。

 前半は普通どおりにできましたが、後半になるとばててきました。

 暑い太陽が皮膚を刺すように照りつけます。

 歩いていてもくらくらします。

 

 いつもゴルフに行く前には、筋肉痛を取る芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を飲んで出ます。

 夏には熱中症にならないように、スポーツドリンクをたくさん飲み、利尿効果のある五苓散(ごれいさん)も飲むようにしています。そうすれば万全です。しかし、この日は五苓散をもっていくのを忘れました。

 

 次の朝、腰や背中の痛みで早く目が覚めました。

 早めに起きて食事を取りましたが、気分が優れません。

 朝の診療が始まりました。

 体調が思わしくありません。すこし、ふらふらします。

 脈は飛び、血圧が上がっています

 疲れると時々このように自律神経が乱れてきます。

 私は、軽い精神安定剤を飲むと、これらの症状を改善させることができます。

 急いでこのくすりを飲みました。

 20分もするとくすりの効果が現れ、無事診療を続けることができました

 

 夏の炎天下のスポーツは気をつけておかないと、体調を狂わせます

 

サルスベリ

 

 

「鼻の日に向けて リビングまつやまの記事の転載」

 8月7日鼻の日です。

 この日に向けて、「リビングまつやま」に私の記事が載せられました。

 リビングまつやまの許可を得ましたので、転載いたします。

 

●あなたの鼻をチェックしてみよう!
(2007年8月リビングまつやま掲載)PDF:194KB



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