週刊 談話室  
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2011年8月2日号

「今週の談話」

夏は祭りです。
この松山郊外の北条地区でも夏祭り花火大会がありました。
毎年少しですが私も寄付をして、実質参加しています。
子供が小さい頃は花火を見たものですが、今では音だけ楽しんでいました。

今年は花火の写真を撮ってみたくなり、医院の屋上に上がり写真を撮りました。
最近のカメラは様々な撮影条件に対応するようにできているため、三脚で固定して、花火の揚がる方にカメラを向け、「花火モード」にセットしてあとはシャッターを押すだけです。
誰でもきれいな写真が撮れます。
デジカメからパソコンに入れてトリミングをすれば完成です。

花火は昔からよくできたものと感心していましたが、花火を作る花火師のドキュメント番組を見てからは、花火の色や形に興味が向くようになりました。
綺麗な全円に開かせる技術は花火職人の火薬の配置により決まります。
和紙に火薬をつけて整然と丸め込みますが、これがなかなか大変な作業なのです。
火薬の大きさが均一で火薬を並べるときに歪みができないようにしないと綺麗な円ができません。

一つ花火が揚がると、花火師心意気が見えてきます。
わざと大きい音で驚かしたり、様々な模様で歓声が上がると、額に汗をかきながら、満足そうな顔をしている花火師の顔が想像されます。

花火師は完全な裏方でありますが、空中に立体的抽象的作品を描く芸術家です。
花火師が腕を競い合う秋田県の全国花火競技大会はさぞかし素晴らしいでしょう。一度はみてみたいと思います。

空高く我が会心の揚げ花火



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