週刊 談話室  
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2012年5月19日号

「今週の談話」

私が俳句を始めた頃に初めて買った句集は、正木ゆう子さんの俳句集でした。

豊かな感性から生まれた品のいい俳句は心に残りました。

正木さんは読売新聞俳壇の選者をされています。

正木さんが選ぶ俳句とその選評もまた楽しみで、毎週読んでいます。

私も年に一度でもいいから正木さんに選ばれてみたいと、数か月前から読売新聞の俳壇に投稿をはじめました。

そしてついに念願がかなって私の俳句が2句目(特選2位)に選ばれました。

読売新聞俳壇に載った私の俳句正木さんの選評です。

角合はす牛の瞼(まぶた)に春の泥

ほどよく湿ってふっくらとした土に対して、春泥は跳ねるほど水分を含んだ土。
こちらの句もまた田園の豊かさに満ち満ちている。

闘牛をしている牛が盛んに目を瞬かせている風景を見ました。よく見ると目の周りに泥が付いていました。たぶん目の中にも土が入って目が見えにくくなっていたのでしょう。それを見て頭にひらめいた一句でした。

花々が散った後、若葉が伸びてきました。

畑には麦が金色に輝き、春風にうねっています。

散歩道には、雑草が茂ってきました。

スギ花粉症、ヒノキ花粉症に続いて雑草のイネ科花粉が飛び始めました。

庭の草引きをした後で激しく鼻水が出てきたら、イネ科花粉症です。

8月から9月まで様々なイネ科の雑草が花粉を飛ばします。

花粉症の薬は鼻水、くしゃみに効くものから、鼻づまりによく効くものまであります。

夜一回、この2種類の薬を飲むと翌日は症状が抑えられ治療法もあります。

鼻水や鼻づまりを取る点鼻薬も便利です。

重症度に合してその他の治療法もありますので、症状を緩和することができます。



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