2012年6月25日号
「今週の談話」
梅雨入り前は、小雨情報があったのですが、梅雨に入ると梅雨末期の様に大雨となりました。
石手川ダムの貯水率は80%を切っていたのに1週間で100%を超え、今は放流しています。
木々は雨を喜んでいましたが、今では日光を欲しがっています。
私の医院では目立った病気はありません。
風邪様症状でこられる方は少なく、イネ科の花粉症も落ち着いてきました。
しかし、慢性疾患の方は季節に影響されないため定期的に来られます。
とくにめまい症、耳鳴りなどで治療に来られる方が多くなっています。
梅雨入りのはしゃぎ合ひたる葉音かな
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「俳句100選」@
俳句・短歌の専門出版社の本阿弥書店より「新撰 俳句の杜6」が出版されました。
全国の俳句結社のベテラン俳人20人がそれぞれ100句を選んで載せています。すべてで2000句が掲載されています。
私は新参者ですが、推薦を受けて参加しました。
その私の俳句100選から10句づつ連載していきます。
雲を分け下界にこぼす初日の出
「いぼ治れ」の書かれし絵馬や初詣
石鎚の山を屏風に成人す
うつかりと口をすべらせ薄氷
塀よりも高き椿を植えにけり
やわらかく膨らむ地球春の虹
点滴の落ちては撥ねるシクラメン
寒の明け薄皮饅頭買ひにけり
春の雪払つて葉書投函す
白魚は生きたレントゲン写真かな
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