週刊 談話室  
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2016年7月14日号

「今週の談話」

庭の桔梗の花が咲きました。

紫の花が逆光を受けて透き通る様は、折り目正しい、清潔感あふれるという表現がぴったしです。人間に例えてみることができますが、このような人は余り見かけなくなりました。五行歌にしてみるとこのようになります。

     桔梗の花
      澄み切った青
     寂しい紫
      余生とは
      こんなもの

桔梗

「扁桃炎の治療と体験談」

扁桃炎の治療レーザー照射療法を取り入れています。

最近、急性扁桃炎の方が3人立て続けに来られました。

いずれも20代から30代の方です。

20代女性の方は内科で薬をもらったが3日間痛みが引かないと言って来られました。右の扁桃が赤く腫れていました。扁桃炎です。

扁桃にレーザーを照射し、薬も変えました。

翌日に来られた時に経過を聞きました。すると、治療後数時間で痛みが取れて扁桃の腫れもとれたそうです。

その他のお二人扁桃がはれて、痛みが取れないと言って来られました。

扁桃にレーザーを当て、適切な薬を出しました。

翌日には痛みと腫れが取れました

扁桃炎は薬だけでは治りがたいため、この治療を施した方が早く治ります

以前、扁桃周囲膿瘍繰り返して困っている方が関東の方から来られたことがありました。さっそく私が行っているレーザー治療を行いました。その後どうなったのか忘れかかった頃に、突然メールをいただきました。「おかげさまで扁桃周囲膿瘍は治りました。扁桃周囲膿瘍で悩んでいる人の参考になればと思います。この体験談を参考にしてもらってください」と記されていました。

そのメールをコピーして貼り付けます。

お久しぶりです。

あれから一年が経とうとしてます。

久々にご連絡したのは私のように悩んでいた人の力になりたくてメッセージを送らさせて頂きました。

私は一年前に扁桃腺周囲炎に悩まされていて半年の間に3回入退院を繰り返してました。

今までこんな事がなかったのに急に扁桃腺が腫れたのです。病院の先生からも扁桃腺は切った方がいい。と何度も言われたのですが、切るのが怖いのと切っても腫れる事があると聞いてとても扁桃腺を切ることに対して抵抗がありました。

そんな時にインターネットで何かいい方法がないか調べた時に久我先生の事を書いているサイトを見つけ、場所はとてーも遠かったのですが、一生に関わる事なので思い切って連絡して一泊二日の弾丸ツアーで会いに行きました。

久我先生の所では扁桃腺を残したままレーザー治療をしてくれてその後の症状などもメールで密に連絡をとって頂き、こんなに親身になってくれる先生でよかったと思いました。

その後もたまに腫れる事はあったのですが貰った漢方と抗生物質を飲んだりしてたら徐々に腫れなくなっていき腫れてくるペースがだんだん遅くなっていき、今では全く気にしなくなりました。

レーザー治療も3000円ぐらいだったし値段はとてもお手頃なのです。

職場環境も変わったのですが、逆に今の方が忙しいはずなのに全く腫れません。そんな気配すらしません。

それでも気をつけてることがあります。

3週間に一回は鍼治療に行ってます。それと夜、寝るときは口を開けて寝ないようにテープを貼ってマスクをして寝ます。後は鼻の中が乾燥した時は先生からも処方された薬を塗ります。

それと喉が少し痛い時はマヌカハニーの飴を舐めます。これで私は一年間風邪をひくことも扁桃腺が腫れることもなく無事に毎日を過ごしてます。

私が一年前に悩んでたように今でも悩み苦しんでいる方がいたらそれのお手伝いが出来ればいいなと思います。

本当に先生に会えてよかったです。

一人でもこのメッセージで救えたらいいな。

どこに載せてもらっても構いません!笑

またもし腫れた時には会いに行きたいです。

これからもお元気でいてください。

本当にありがとうございました。



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