2020年2月27日号
「今週の談話」
新型コロナウイルスが世界的に拡散しています。WHOはパンデミックと宣言しなくてはいけないのにまだパンデミックではないと中国を擁護する発言を繰り返しています。のんびり構えているアメリカはインフルエンザB型の猛威で疲弊していて、新型コロナ対策が手薄になっています。アメリカやアフリカまで拡散するのは明らかなので、世界的に早めに手を打つべきでしょう。
鷹揚に構えていた韓国が終息宣言を出す頃からあっと言う間に感染が爆発しましたが、どの国も油断大敵です。
北海道で拡散が見られますが、明らかに札幌雪祭りの後から無秩序に増えています。イベントは大小に関わらず自粛すべきです。かなり手遅れになっていますが。
今後は国が温存していた富士フイルム富山化学の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」(一般名ファビピラビル)に期待したいと思います。私はこの薬と同じ系統のゾフルーザも効果があると思っているのですが、試験的に使っている気配がありません。すくなくとも感染初期ならアビガンが効くと思いますので、早期発見早期治療をいち早く始めて欲しいと思います。肺が破壊的に進行している(サイトカインストーム状態で)後期には残念ながら効果は当然望めないでしょう。
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岐阜に住む娘のところに行きましたが、帰りの中部国際空港行きのミュースカイの車内の後方3列目の席で鼻をずるずる鳴らし、痰の多い咳を盛んにしている人がいて、周りのお客さんの迷惑になっていました。新型コロナウイルスの咳は乾燥性の咳なので、風邪から副鼻腔炎、気管支炎を併発している人の咳で、明らかに細菌感染性の咳でしたが、近くに咳を盛んにする人がいると大変気になります。
岐阜では古い町並みを散策しました。その途中で芭蕉の立像の横に十八楼を紹介した石碑がありました。その石碑には「江戸中期1688年芭蕉翁が岐阜を訪れた際、長良川畔にあった水楼を十八楼と名づけ有名な『十八楼の記』を記した。江戸末期この誉を残そうと1860年に『山本屋』の主が『十八楼』と改名し、情緒ある町を守り継いでいる」
この芭蕉の立像から遠く岐阜城を望むことができ、NHKの麒麟がくるの舞台になっていることもあって、関連した幟が所々に飾られていました。

信長のそんなところが蕗の薹
