2020年12月14日号
「今週の談話」
松山市医師会の「趣味の美術展」が令和2年12月9日~12月13日の期間、愛媛県美術館南館にて開かれました。
私は写真俳句12点、小石の作品10種21点を出品しました。写真俳句は全て新作ですが、小石の作品はベニマシコ、ヤツガシラ、キジ、ヤマドリは新作でその他は旧作を展示しました。
他の先生方の作品は油絵、色鉛筆画、クレパス画、水彩画、切り絵、陶芸、写真、書、竹細工、彫刻、イラスト、など様々なジャンルにわたり、どれも一流で素晴らしい出来栄えでした。
私の作品は妻に言わせると「一番幼稚だった」そうです。そう言われるとそうかもしれないけど何処にもない作品で、それなりに楽しいと自画自賛しています。
次は展示した写真俳句の一つです。

まだ続く応仁の乱むつごろう
この俳句は偶然ですが、12月12日付の愛媛新聞の「2020愛媛新聞短詩形文学賞」の「俳句・小西昭夫選・年間賞」に選ばれました。
小西昭夫さんが選評でほめ過ぎですが上手にこの俳句を語ってくれました。
「選評・今年は年間賞に選んだ久我正明さんの句に脱帽した。久我さんの句には、応仁の乱から現在へと続く時間と京都から有明海にいたる空間が詠まれている。わずか十七文字の俳句にこれ程の時間と空間を詠み込むことは至難の業である。応仁の乱で荒れた京都とむつごろうの生息する有明海の干潟の類似の発見も興味深いが、現在もまだ応仁の乱が続いているという認識にも教えられる。」
俳句は読んで面白い、作って楽しい。まだまだ続けていきます。
