2021年1月8日号
「今週の談話」
謹賀新年
新年早々に、我が家の配管が詰まって排水が不自由になりました。
正月から営業しているのか不安でしたが、水の処理会社に電話連絡してみるとすぐに来てくれました。
さっそく配管に入り込んでいた木や草の根を引っ張り出して、30分ほどで排水ができるようになりました。やれやれです。
世界的に大流行の新型コロナが日本でも年明けから爆発的に広がり始めました。明らかに旅行や飲食を勧めた大キャンペーンが裏目に出ました。
ずっと気になっていたのが、流行の折々に出てきていた北海道大学の西浦教授の存在です。彼が出てきて新型コロナ対策の実効再生産数を使ったグラフをもとに説明をしてくれたら、一気に問題が解決しそうなのにどうして出てこないと気をもんでいました。
「8割おじさん」と揶揄されていますが、「2月には東京だけで7000人の感染爆発が来る」と予言していた人です。どんな政治家、どんな医学者よりも信頼度は高く、不安をひっくり返してくれる雰囲気があります。
どうも経済をまわしたい政府の方針に邪魔になっていたため干されていたのでしょう。しかし、とうとう西浦先生が京都大学教授となって出てきてくれました。
彼の説明は明快で、それに従って行動をしたいと思わされました。
新型コロナのワクチンが次々に大急ぎで認可されて、アメリカ、イギリス、EUなどで接種が始まっています。日本でも二月末には接種が始まります。このワクチンの効果と副作用はいまだ不確実ですが、打たないでコロナになるより、打って様子を見た方が賢いと言う人もいます。
私が不思議で仕方がないのは、日本で開発された飲み薬の「アビガン」が認可されなかったことです。厚生省は何が気に入らないか、軽症には有効と分かっていながら「アビガン」を不確かであると新型コロナ薬として認可しませんでした。
また日本には認可が待たれている、ノーベル賞を取られた大村博士が開発に貢献された「イベルメクチン」があります。これは最近英国と韓国で新型コロナに8割有効であると報道されました。
「イベルメクチン」は英国リバプール大学のウイルス専門学者アンドリュー・ヒル博士が全体臨床試験資料を総合分析した結果、イベルメクチンが投与された新型コロナ患者573人の中では8人、プラセボ(偽薬)が投与された新型コロナ患者510人の中では44人が死亡したことがわかったと述べています。
イベルメクチンは1970年代に開発された駆虫剤として、頭ジラミなどの寄生虫感染治療に広く使用されていて重大な副作用はみられていません。
イベルメクチンを新型コロナウイルス治療薬として研究している科学者らは、この薬が新型コロナウイルスのライフサイクルを妨害するものと見ていて、ヒル博士は「イベルメクチンは患者の身体で新型コロナウイルスが除去されるのにかかる時間を大きく短縮させることがわかった」と説明しています。
日本で治験が進んでいますが、イベルメクチンを早く新型コロナ薬として認可してほしいです。
新型コロナに感染した人はこれを飲めばウイルスがほとんど消えるので、感染しても心配はなくなります。ウイルスに感染すれば免疫を獲得するため、ワクチンを接種したことと同じことが成立します。
今後はワクチンを先ず接種し、接種してもしなくても感染すればイベルメクチンを飲めば新型コロナ感染を防御することができるのではないでしょうか。
また、イベルメクチンは月一回飲むことによって予防ができるという説もあります。
これが本当ならこんないい薬はありません。
そういえば、寄生虫の撲滅のためにアフリカではイベルメクチンが広く飲まれていますが、そのせいか、アフリカ諸国の新型コロナの流行は多くありません(新聞の世界のコロナ感染者数の一覧にはアフリカのどの国も記載がありません)。

からだから風の生まれる冬木立
