2021年7月29日号
「今週の談話」
東京の新型コロナウイルス感染者数が1000人から2000人と増えています。これはインド由来の感染力の強いデルタ株が5割~7割まで広がってきたことによると報道されています。報道機関は政府の批判をするのが仕事とばかり、辛口批判を繰り返しがちで、真実に気付かないことが多いです。
インド由来デルタ株は感染力は強いが、重症化(毒性)は弱いようです。これだけ感染者数が増えれば、以前であればとっくにマスコミが好んで使う「医療崩壊」となっているはずです。しかし、重症者数も死亡者数も目立って上昇していません。
ワクチン接種率の高いイギリスやイスラエルでは再び感染者数が増えていますが、重症者数は増えていないとして楽観視しているそうです。
コロナウイルスは感冒の感染ウイルスです。感染者数より重症度を目安とするなら、デルタ株は感冒ウイルスへの変化の始まりなのかもしれません。不顕性感染や軽症者が多い今の感染状況を見ると、感染により自然免疫を獲得している状態と捉えることもできるようです。
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東京オリンピックが始まりました。
知らない選手やもうすでに過去の人扱いの選手が大活躍して金メダルを量産しているから面白いです。
スケートボードがオリンピック種目とは知らなかったのに、突然金メダルを取る若い選手が出てきてびっくりです。
柔道の選手も初めて見る名前の人が金メダルを取っています。
水泳の大橋悠依選手は私の中では少し前の人でしたが金メダル2個です。
体操はニュースを見て橋本大輝選手を知りました。堂々たる演技で金メダルを取りました。
ソフトボールはアメリカには絶対勝てないと思っていたのに、上野由岐子選手の大活躍で金メダルを取りました。上野さんは20年ほど投げていませんか。 最高に盛り上がったのは、伊藤美誠選手と水谷隼選手の卓球混合ダブルスでした。私がテレビを点けたときはドイツに6-10点差で追い詰められていて、「もう負けそう」と思っていたら何と大逆転。決勝も「もう無理」と思っていたらこれも大逆転勝ち。卓球王国中国に初めて勝ったそうで、これは価値があります。
その一方で、最終聖火点火者の大坂なおみ選手や桃田賢斗選手、内村航平選手などの早い脱落は残念でした。
今は6日目が終わった段階ですが、サッカー男子は勢いがあり金メダル候補です。
他にも有望な選手、私にとって無名でも有望な選手がたくさんいて、大いに期待がもてます。
新型コロナ感染はデルタ株の流行でオリンピックと関係なく感染は拡大していたでしょう。重症化は余り増えていないので、これからワクチン接種が増えたら好転しそうです。
オリンピックはやはり実施して良かったです。何たってあれほどのトレーニングを積んで活躍する選手を見ていたら、金メダル取っておめでとうと言ってあげたくなります。
このコロナ禍の鬱積した気持ちを彼らの活躍が一気に晴らしてくれています。
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夏の花なら木槿(むくげ)です。
切っても切っても大きく育ちます。
梅雨が明けると元気よく紺碧の空に赤い花を咲かせます。

揚羽蝶道なき道を道として
