2023年4月13日号
「今週の談話」
早朝に庭に出てみると、周辺がうすい黄色に覆われていて、東の空を見上げると朝日が黄金色に輝いていました。

気象庁の黄砂情報を開いてみるとこの日は日本全域が黄砂に覆われています。朝靄ではなく黄砂に覆われていたのです。風もなく晴れ渡っていて、絶好の黄砂日和(正しい表現ではないようですが)です。

黄砂の予測図(2023年4月13日9時の予想 気象庁 黄砂情報より引用)
黄砂とは、特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が強風を伴う砂塵嵐などによって上空に巻き上げられ、偏西風に乗り、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し、日本にまで届く現象です。
この季節の黄砂は空気中のスギ、ヒノキの花粉と接触するため、花粉を破裂させ、より微細なアレルゲンとなる「粉砕花粉」を生じると言われています。微細な花粉が気管支や肺に入って気管支炎や気管支喘息を誘発することも考えられます。
今年は例年の何倍も花粉が飛び、花粉症の悪化する人がたくさんみられています。
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花粉症の最盛期には医院が混みあい、夕方となれば空腹感に襲われ、明らかに血糖値が下がっていくのを自覚するようになります。
思考力が低下し、動作が緩慢になっていくのが分かります。こうなれば、適当な時に少し休憩時間をつくり、「森永ミルクキャラメル」を一粒なめます。そして冷たい水をぐぐと飲めば、すぐに気分は回復し動きはシャープになります。
「森永ミルクキャラメル」は私の嗜好品です。ゴルフ場でエネルギー不足に陥ったときには何粒かなめて、エネルギーを補充します。
こころのそばにキャラメルと木の芽風
キャラメルを嘗めながら、ぼーっと「森永ミルクキャラメル」のパッケージを眺めていると「こころのそばにミルクキャラメル」と書いていました。このメッセージはパッケージごとに替っているのか興味深いところです。今度、キャラメルを買うときにどんなメッセージがあるのかよく見てみたいと思います。
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今月から診察券の代わりにマイナンバーカードを読み取る専用の装置(カードリーダー)に差し込むようになりました。この装置を導入するにあたって、いままでのパソコンシステムではだめだと言われ、医療用パソコンシステムを買い替えるようになりました。これには国の補助はありません。何ということでしょうか。古くもない高額のシステムを無理やり買い替えさせられました。しかも、システムを作った業者に不手際が多く、設置後も問題点がいろいろと出てきて、不愉快な思いをさせられました。
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ドウダンツツジが満開に咲いています。
清々しい鈴蘭のような小さな花がぎっしりと垂れています。


