くが耳鼻咽喉科(愛媛県松山市北条)

週刊 談話室

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2023年11月5日号

「今週の談話」

私の医院は新型コロナ、インフルエンザなどに対する発熱外来を受け持っています。

全ての検査は私が駐車場に待機している患者さんの所に行っておこないます。

中にはのどが痛いだけの方新型コロナ陽性になることもあるため、発熱だけを目標にしていると新型コロナ感染者を見逃すこともあるため、のどが痛いと訴える方も検査します。

無症状の方で陽性の方がいるだろうと思いつつ、全ての方に検査をする訳にはいかないので、発熱、のどの痛み、全身倦怠感、鼻水、咳などがあれば、患者さんの希望を聞いて検査をします。

そのうち自分もどこかでウイルスをもらい新型コロナインフルエンザに罹るだろうと思っていましたが、未だに罹っていません

先日、仕事中に咽喉(のど)がいがらっぽくなってがでてきました。熱ものどの痛みもありません。しかし、今までにない症状なので、インフルエンザが咽喉(のど)に入ってきたような感覚になりました。すぐに柴朴湯(さいぼくとう)を飲み、去年の残り物のインフルエンザの治療薬のリレンザを一穴吸いました。するとのどの違和感はすーと引いたのですが、頭がみしみし痛くなり、身体がだるくなってきました。しかし、30分もするとその症状は消えました。早期治療によりインフルエンザウイルスを退治したと思いました。

インフルエンザ新型コロナ「罹ったかな」と思ったときに、すぐに治療すれば早期に治すことができると思いました。熱が出たときはもうかなり遅いような気がします。ただこういう治療法は手許に治療薬を持っているからできることで、手元に薬がない方にはできません。

全国的に夏が暑く果実や作物が十分に育たなかったようで、食料を求めて北方ではが、南方では住宅街に出てきて、牛にやっている飼料を食べたり、人家の庭の柿をねらって出てくることもあるそうです。

先日、妻が夕方海辺で散歩をしていると、浪打際が歩いていたそうです。近くにいた人に「猪が歩いています」と言うと、「さっき、鹿島の方からこちらに向かって猪の子供連れが泳いでいたので、それかな」と答えたそうです。

よく見かける光景のように言ってたそうで、怖くなりました。

浪打際を歩く猪

猪は小さい秋を走り去る

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